仕事の関係で、前売り券の申し込みがいつも前日ギリギリになってしまうー。
受付で渡されたチケットには、私の名前がちゃんと印刷してありました。へへっ
第506回 松本落語会 @髄笑寺(ほねのずいまでわらうてら)


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いつも入口の写真なので、今日は中の写真を。
こんな感じの広間の正面に高座が設けてあって、ほとんどの人は直にすわって落語を聴く。
私はいつも小さいマイ座布団を持参している。
長時間正座はツライので。



演目はこちら↓↓


柳家小んぶ  「新聞記事」
橘家圓太郎  「祇園会」
ーーーーーー中入りーーーーー
柳家小んぶ  「安兵衛狐」
橘家圓太郎  「真景累ヶ淵」

(間違ってたらごめんなさい



途中ケータイの呼び出し音が鳴り出したり、豪快ないびきが聞こえてきたり。
噺の途中でそれをいじるのも また面白い。


『新聞記事』の出だし。
「てんぷら屋の竹さんが昨夜泥棒に殺されたよ」のくだりで
お客さんが発した「えっ!」という言葉もすぐ拾って噺に織り交ぜるところ。
こういう小さい落語会ならではの くだけた感じがとても好き。
お客と噺家さんとの一体感…。
ライブならではですな。


このところやけに暖かく、半袖Tシャツに綿のジャケットを1枚羽織った軽装で、自転車をこぎながら夜道を帰る。
大笑いしたあとは、4月の職場の大規模な人事異動や心配なことなんかが どうでもよくなる。
大抵のことは何とかなるし、無理をしすぎて良いことは一つもないさ、へっへー♪と思える。


圓太郎師匠が森友問題に触れた時、4人の名前を出して「この中の誰が嘘をついているんでしょうね」みたいなことを言われていたが、「4人全員だよ!」と心の中でツッコんでいたのは、きっと私だけではないはず。





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完璧に夕飯の支度してから(文句は言わせぬ)落語会へGO。
自転車でちょうどいい距離。
寒くなくて助かった。
髄笑寺(ほねのずいまでわらうてら)=瑞松寺へ。






演目はこちら↓↓


柳亭市弥   「元犬」
柳家甚語楼  「猫と金魚」
柳亭市弥   「試し酒」
ーーーーーー中入りーーーーー
柳家甚語楼  「火事息子」      (違ってたらごめんなさい



柳亭市弥さんは、写真でみた通りオトコマエの方。
犬に似ているとよく言われるとか。それも洋犬。
私的にはジェット・リーにそっくりだと思います。


五升のお酒をぐびぐびいってる姿は、さすがの一言。
なんかね、本当に扇子が盃に見えるんですよ。
そして本当に、市弥さんが下男久造に見える瞬間が多々あった。
噺家さんて名優だなぁと思うのは、こんな時です。
帰ってから私もグイグイいったのは 言うまでもありません。



柳家甚語楼師匠は、マクラからして笑わせてくれました。
クリーニング屋さんの話は、ツボに入ってしまった。(今でも思い出すと笑える)


そして『猫と金魚』ですよ!!すごいっ!!
こんなに笑った猫と金魚は初めてじゃないか。
もっかい聴きたいわあ。いや何十回でも聴けるわ、あれなら。
また師匠が来松したら 徹夜明けでもぜったい行くーーー!


……という思いが通じたのか、色紙が当たった!



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松本落語会、さいこうです。
これからもずっと落語が好き。

お客さんに全盲のかたもいらしてたのだが、存分に楽しんでおられた。
そういうところも 落語っていいなと思うんだ。


24時間落語が聞けるイベント、ないかなぁ。
落語フェス。


野外で…は大変だから、ドームみたいなところで、屋台もあって飲食自由でさ。
入れ代わり立ち代わり噺家さんが来るの〜。
着付けのコーナーとか、扇子や手ぬぐいやCD販売とか。
というか、チケットを扇子にする!それを持っていれば出入り自由!
落語を解説するおじさんがいたり、疲れたら座布団が要るよね。
客席も座布団。噺家さんごとに座布団を返すの。客もww


そんな楽しそうなのあったら有給とってぜったい行くよねっ!!!





本っ当ーーに久しぶりだった。松本落語会。
メールでチケット予約ができるようになったから便利、嬉しい!
第502回 @髄笑寺(ほねのずいまでわらうてら)
春風亭正朝/春風亭一蔵





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演目は以下ーーーーーー


春風亭一蔵  『権助魚』
春風亭正朝  『鹿政談』
ーーーー中入りーーーー
春風亭一蔵  『短命』
春風亭正朝  『中村仲蔵』    (違ってたらごめんなさい



一蔵さんはね、高1の娘さんがいるんですって。うちと同じー。
マクラでもこういう私的なことはあまり言わない噺家さんが多いけど、あれでぐっと親近感が増したよね。こんなお父さんが家に居たらさぞかし賑やかで楽しいだろうな。ちなみに趣味はダイエット、特技はリバウンドだそう(笑。


ダイナミックで勢いがあって、最初からお客をグイグイ引き込んでました。
「短命」で、女房がいい女だとダンナが短命だという理由を 何度言っても理解しない八五郎や、浮気しているダンナにうまく口裏を合わせるよう言われ、網取魚を買うところを目刺しやスケトウダラを買っておかみさんにバレバレの嘘をつく「権助魚」の権助が、一蔵さんにピッタリ!
お悔やみの言葉を「口元でぼそぼそ言って、むせび泣けばそれらしく聞こえる」というご隠居の見本のところ。腹がよじれるかと思った。私ずっと爆笑してたかも。
顔芸もできる噺家さん、ズルイわあー^^
一蔵さんの独演会があったら ぜったい行こ。


正朝師匠もお初。
どちらの噺も初めてだったのだが、私の頭上に「?」がつくと、すかさず隣のおじさまが解説してくださったので助かった。正蔵さんてやっぱりどこでも揶揄されるのね。
奈良は春日大社では神の使いとされ大切にされている鹿も、ここ松本じゃ害獣ですわ〜。農作物を荒らしまくるってんでね〜。誤って鹿を殺してしまった正直者六兵衛をなんとか助けてやりたいお奉行さま。死んだ鹿を「これは犬であるな?」と一同に無理な同意を求める。六兵衛が薪を鹿に投げつけたところを、「ビール瓶じゃあないですよ」と。ワイドショーネタもバッチリ。



家に帰ってからも落語熱がおさまらず、you tubeで流しながらガハハと笑っていたら、修造に「あんた楽しそうだね〜」と言われた。
うん。楽しい。
落語は、いいよ。
こんなご時世だからなおさら、ね。







行くまでは面倒くさいけど、行けば必ず良かったぁ〜!となるのが落語。
風呂と同じですな。
畑仕事の手を一時休めて参戦^^





柳家小八さんと
三遊亭ときんさんの真打昇進披露興行でした。


「かぼちゃ」で腹抱えて笑ったし。
ノリノリのお菊さんに焼酎差し入れしたくなったし。
ときんさんは2回目だけど、ますます貫禄が出てましたし。(お腹^^)
小八さんはお初ですが、元師匠の喜多八さんのカッコイイところを受け継いでおられるような気がしました。
それと、れ紋姉さん、サイコー!!! また来て!絶対来てね!



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…落語に行っていつも思うこと。


どうしてお年寄りばっかりなんでしょう?


私が落語にハマりだしたのが30歳になった頃でした。
20代の頃も志ん生をちょくちょく聞いてはいました。
その頃好きだった作家さんが落語好きで、電車の中ではいつも志ん生を聴いてる…って書いていたので。←影響されやすいヤツ


だから決して若者が興味を持つ機会がないわけじゃないと思うんですけどねえ。
落語ブームって言っても、本当にそうなんか?と思うくらいですしね。
立川一門と笑点の人たちくらいでしょう、一般客を集められるのは。
どうしたらもっと若い人が来てくれるんでしょう。
落語、面白いのに、、、。


で、考えたんですけど、値段設定に検討の余地があるのかな?と。


今の若者は、絶対的にお金を持ってません。
しまむらで服を買い、マックでランチする世代ですもの。
面白いかどうかも分からない催しものに、3000円以上払えますかね?
入門としては、敷居が高いのですよー。


会場をざっと見たところ、9割が60歳以上の方でしたよ。
これね、25歳以下の学生は1500円でしたから、3000円という一般料金で入ってるのって、私含めほんのひと握りの客だけなんですよー。
つまり、9割以上の方が「割引料金で」落語を聴けてるわけで、なんかもうそれって
割引料金を通常料金にしてよくない?!


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そこで提案!
こと落語に関しては、シニア料金をやめる。
シニアには通常の料金を払ってもらい、35歳未満の若者にこそ値引きする!
今の60歳以上はまだまだお金を持っている世代ですから。
500円ぽっち割引しなくたって、お年寄りは来ますよ。
若者の落語への門戸を広げてくださいな。
噺家さんにとっては興行収入も増えるし、イイことづくめでしょ!?


さすれば私にも、落語の話ができる同い年くらいの落語友達ができるかもしれない。


落語をもっと広い世代に広める会・会長からは以上です。









初めての談春♪ 久々の落語♪





演題はもうすでに告知してあった。
『居残り佐平次』。
そっか。こういうパターンもあるのね。


最近たまたま、通勤中に志ん朝の居残り佐平次を聞いてたところだったんで、すっと入っていけた。
佐平次があれやこれやで勘定逃れをし、布団部屋に入れられてからが最高だった。


どこか憎めない人たらしの佐平次が、目当ての花魁が来ないことでイライラし出した客相手に 得意の口上で取り入って、酒や肴をゴチになる。
客を良い気にさせるための嘘八百(花魁はあなたのことをいつも仲間に惚気ているんですよ、など)を並べ立て、暇を持て余していた男たちを心底楽しませる。
なんだかんだで小遣いまでいただくようになり、居残り佐平次の評判は評判を呼び、いつの日かNo.1の花魁を押しのけて佐平次に指名が入るようになるあたり。
上客の2人が佐平次を取り合うところなど、声を出して笑ってしまったよ。最高。


談春さんというと、紺屋高尾の現代版『ジーンズ屋ようこたん』のイメージが私の中では強くて、ああいう噺をつくる人なんだなぁと。が、今回初めて聴けて、良くも悪くも期待通りの人でした。
来年も機会があれば「裏を返す」所存でございます、はい。



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…ものすごい楽しめたから 本当はこんなこと言いたくないんだけどやっぱり言う。
「胡散臭いやつ」の代名詞で籠池さんを出すのは正直どうかと。


公人ならともかく、まったくの私人である人が、遠く離れた県で数百人の笑いの種にされている…と思ったら急にしらけてしまった。
テレビのバラエティ番組やお笑いなどでも、人を貶めてとるような笑いは私は好きではない。
それだったら、数々の胡散臭い疑惑が明らかになっているのに、いっこうに証人喚問に応じず、嘘やごたくばかり並べている「公人」こそ、「胡散臭いやつ」の代名詞に相応しいのではないか。
でもそこまで成熟していないんだよね、日本て。
お上をおちょくって笑いに変えるセンス(というか度胸)は、演者だけでなく、実はうちら視聴者の方にもないのだろうな。






追伸:
『ジーンズ屋ようこたん』は、談春さんではなく談笑さんでした。
失礼いたしました。恥ずかし。