ようやく地面の雪が溶けて、久しぶりに風が穏やかな晴天の土曜日。
ポケットガイガーで色んなところを測ってみた。


まずは、雨どいの水の出口になっている場所。
雨水が地面に浸透するようになっているので、高いとしたらここかなと。



結果は、0.12μSv/h
やや高めだけど、こんなもんか。


次は、雨水タンクの手前のフィルター。
ゴミやホコリも入るので高いかもしれない。

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結果は 0.11μSv/h
こちらもあまり変わらなかった。ホッ。


お次は、問題の車。

高い数値が出るというワイパー根元の側溝0.11μSv/hだった。(写真なし)


次はドキドキのラジェター部分

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0.09μSv/h
あれ? ふつう…かな? 家の中と同じだ。


エアーエレメントは。

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0.10μSv/h
うーむ…。


次は、かなり汚れていたエアコンのエアーフィルター

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0.09μSv/h



車をざざっと一通り測ってみて、特に心配するような値は出なかった。
これで安心してムスメも乗せられる。



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今日一日いろいろな箇所で測定してみて分かったのは、分からないというのが一番不安だったんだ、ってこと。
それがたとえ危険な値だったとしても、ちゃんと受け止められたと思う。
相手が目に見えないものだけに、不気味で、コワイ。
分からない、知らされないというのは、危険値が出ることよりある意味恐ろしい。


国や自治体の公表するデータを信用しないわけではないけれど、私たちが知りたいのは、子どもの目の高さや人が行き来するところ、赤ちゃんも遊ぶ砂場や自宅の庭や落葉樹の下など生活と密接する場所の正確なデータであって、誰も行かないようなどこかの建物の屋上のデータではない、ということ。


これからずっと、私たちの生活と放射線は切っても切り離せない状態が続くのだ。
口に入れるモノに気を使うように、空間線量にも気を使いながら生きていくしかない。
天気予報をみて、線量を予測してあるいは測って、その日の行動を決める。
悲しいかな、もうそういう世界に 私たちは居るのだ。



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東京オリンピックにかこつけて、テロ防止を理由にむりやり共謀罪成立に持っていきたい方々へ。


外国の皆様に安心して来ていただくためにすることは、共謀罪の成立なんかではないでしょう。
それより外国の人たちは、福島原発2号機に穴が開いていて毎時530シーベルトの放射線が測定されているというのに、オリンピックの会場として本当に日本は安全なのかということが知りたいのではないでしょうかねぇ。
人間が数十秒で死ぬレベルですってよ。
そういうの全部隠さず、事実だけをシェアするのが本当の「おもてなし」なのでは?




余談ですが、わが家では恵方巻きは食べませんでした。
恵方巻きの由来が、大阪の花街で旦那衆が遊女に巻き寿司を丸かぶりさせて楽しんでいた…というのを聞いて、さもありなんと思ったのが理由。
豆まきはしましたよ♪
歳の数だけちゃんと29個食べました!  ←おいっ





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スマホ購入と同時に ポケットガイガーを手に入れた。
買ったのは「Type4」です。


ポケットガイガー
iPod/iPad/iPhoneにつながる放射線センサー「ポケガ」
http://www.radiation-watch.org/p/blog-page.html





測定に2分かかるというのが難点だが、安価でこれだけの高性能ならば文句なし。
あとノイズが入りやすいというのが欠点かな。



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家の中の結果は、だいたいこのくらい。
松本市は、毎日市内12ヶ所の空間放射線量をHPで公開しているが、数日測ってみた結果、自宅周辺はうちのポケガの測定値と大差ない、ということが確認できた。


問題は、車。
修造が今乗っている車は実は、汚染地からやってきた。


汚染地注釈チェルノブイリで言えば放射線管理区域つまりセシウム137/134の合計汚染レベルが3万7千Bq/㎡以上の地域に隣接してるから、つまりそれは高濃度汚染地域であるゴメリ地方と同等の汚染レベル…と私が考えているところ。
ちなみに日本では、普通に人が住んでます



ただでもらっておいて(車)文句をいうなと言われるかもしれないが、気にならないと言えばウソになる。
毎日乗るものだし一応測定だけはしておきたい、という思いがあった。
早速測ってみたところ、車内は、0.1μSv/h前後だった。こんなもんかな。


ワイパーの根元の側溝とフロントにあるラジェター部分が高いらしい。
タイヤなんかも測らなくちゃいけないんだけど、寒いし暗いし平日は無理!
次の休みにでも ゆっくり測ってみようっと。




あれから5年。


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5年前の3月11日。自分は何をしていただろう?
次々と映し出されるニュース映像に ただただおののくだけだった。


そして、ふくいちの原発事故。


チェルノブイリでは、4〜5年後から子どもの甲状腺ガンが急増し始めた。
福島でもすでに、全国平均の50倍の小児甲状腺ガンが見つかっている。
もはや隠し通せる状況ではないのに、いまだに住民には正確なアナウンスメントがされていない。


岡山大学大学院の津田敏秀教授(環境生命科学研究科)のように、今実際に起こっている正確な情報をくれる人が日本には少ない。
100万人に1人というまれな病気であるはずの小児甲状腺ガンが、100万人に600人以上の割合で発生しているのに、「原発事故の影響とは考えにくい」と主張し続ける専門家もいる。
そしてその発言だけを取り上げて、無意味な安全神話を作り上げるマスコミ。



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こんなふうに「子どもたちの疎開の必要」を声に出して言ってくれる人も本当に少ない。なんでか知らんが、疎開とか避難とかいうワードは禁句になっているらしい。
あ、ちなみにこの市長さん、先の選挙で無事当選しました。
松本市民を ナメンナヨ。



p.12からずっと読み進めていく。
知らなかったことばかりだ。


元NHKのアナウンサーだった堀潤さんのスクープ。
米国のサンオノフレ原発の再稼動に関して、住民ヒアリングがくりかえされる中、米の原子力規制委員会(NRC)が三菱重工の高砂工場に抜き打ちの立ち入り検査をした。その結果、三菱重工の「安全論」の主張が信じられないことが判明し、サンオノフレ原発2基が廃炉になり、米国の電力会社が三菱重工に1兆円近い損害賠償を請求した!と。


恐ろしいのは、川内・高浜・伊方原発その他日本のすべての加圧水型原発は、
その三菱重工の「安全な」蒸気発生器を使っているということ。


ウソだろ…。
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つらいのは、p.14から。


逃げたくても逃げられずにいる人たち。
毎日不安で押しつぶされる日々を送っているお母さんたちの気持ち。


それでも逃げてほしい、と思う。
決断してほしいと思う。
それをさせないでいる社会の風潮や、政府のいうウソや、家族の同調バイアスを歯がゆく思うし、子どもの命より大事なものがあると思わされていることにも腹が立つ。


なんか、本当に悲しくなる。
5年経ってみて、政府は何も変わらなかった。(当時の政府よりひどい)
まだ避難生活をしている人や事故の影響で元の生活に戻れない人たちがたくさんいるのに、経済だ経済だと言うだけで、税率アップと憲法改正しか頭になく、東北のことは見捨てているように見える。



あと5年経ってもきっと同じだろう。
とにかく、今の政府ではダメだ。








この記事(↓)を読んで、無性にシムシティーがやりたくなった私。


『市長って本当にシムシティーが上手いの?千葉市長とガチンコ勝負してみた』
http://omocoro.jp/kiji/62020/


よくこんな面白いこと思いつきますね〜。
記事自体もすごく面白かったです。
市長さんも、思う存分千葉市のPRしてましたし(笑)。







私もヨッピーさんとまんま同じやり方で、軽く人口10万人まで行きました。
ところが、うちのスーパーファミコン、時々予告なしで いきなりセーブが消えたりするんですよ〜。(泣)
なので、ざざむし市長が作ったzazamusiメトロポリスは 一瞬でパァ。くっそ!


仕方ないので、シナリオで遊びました。



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原子力発電所メルトダウンを起こして、大量の放射能がもれ出し、街が危機に陥っているのをなんと! 放射能汚染をなくし、5年で町を元どおりに復興させる…というミッション。

5年じゃ放射能は消えねーわと思いつつ、市長としては、完全にアンダーコントロール状態にある!というハッタリでもかまして、町を再生させるしかないと。(この辺は、リアルな政府のやり方を真似ればいいのでしょうか)←毒



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いきなりです。
町の中心地にたたっている(注:松本弁で「建っている」の意)原子力発電所…というのもかなりデンジャラスな設定です。


すぐ消防署を建て消火にあたらせ、火が燃え広がらないよう周りを整地。
そして、住宅地を対岸の土地に移動。
住民の健康に直ちに影響があるため まず避難。
(これは、市長として当然の判断だと思いますが何か?)



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避難させたところに新たに町を作っていきます。


一時的に犯罪が増えましたので、警察署を乱立。
工場が密集して公害の汚染が広がったので、いたるところに緑地を設置。
道路は渋滞をうむので、できるところから線路へ変更。


……という具合に、税収の範囲内で、住民の声を聞きつつ、市を復興させるために頑張るざざむし市長。



これね、火力発電所と原子力発電所があるんですけど、火力は安いがパワーが少なく汚染も大きい、それに対して原子力はクリーン(という触れ込み)で環境汚染度は低い…という設定になっています。ムカつきますよね。


そしてこれ、なかなか放射能汚染がなくなりません。
5年なんかじゃ無理なんですね到底。
数十年、あるいは数百年単位で人を住めなくするのが 放射能汚染ですから。



こんなゲームの中でも 原発事故を見るのは心が痛みます。


ゲームみたいに、簡単に家を移動したり、火事を消せたり、放射能汚染を解消できたらどんないいいか。


このあと、原発をぜんぶ火力発電所に変えてしまいました。
そうすれば、少なくとも、何か事故が起きてもそこに人が立ち入れますから。





さて。
今月は忙しいです。
(ファミコンなんかしてるヒマ、ないっつの)

戦争法案が廃案になるまで、気は抜けません。


思えば、あのF1の原発事故からすべてが始まったような気がします。
あそこで気づくべきだったのに、ここまできてしまった。
だから今、ほんとうにギリギリの波打ち際で、子どもたちを守ろうと必死で抵抗している。



では、今月もドネーションしてきます。
今日の松本は、雨が上がって 蒸し暑いです。



















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大間原発敷地内で 用地の買収に応じず独りで抵抗運動を続けている「あさこはうす」へ 毎月1回手紙を出しています。
郵便屋さんが行き来することで、人が暮らしている証になります。
電力会社に 道を封鎖させないために。
ハガキ1枚で出来る、小さな脱原発運動です。

雨で草花も元気になる6月は、カメラマンにあっかんべーする愛嬌いっぱいの可愛い女の子のポストカードを送ります。


〠039-4602 青森県下北郡大間町字小奥戸396「あさこはうす」
        小笠原厚子様
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ここ数日の憲法論議。


今ほど「日本に憲法があってよかった」と思ったことはない。
そう感じている人、きっとすごく多いはず。


戦争を経験した先代の人たちはおそらく予見していたのだろう。
いつか必ず、ヒトラーのような人物が現れて、この国を再び戦争へと導くだろうと。


9条を作っておいてくれて ありがとう。
改憲のハードルを上げておいてくれて ありがとう。


憲法がなかったら、私たちの大事な子どもたちは今頃武器を持ってよその国の子どもを殺しに行っていたかもしれない。
あるいは、虫けらのように殺されていたかも。



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最近また読み返している本。




「なぜその時の最高の頭脳をもつ人々がおろかな戦争に突入したのか」
「普通の人々がなぜ悲惨な戦争に加担したのか」
「なぜ日本は国際連合から脱退したのか」




大戦後、日本の憲法はアメリカに書きかえられた。

安倍首相らは憲法のことを「アメリカに押しつけられたみっともない憲法」だと言うが、では、戦前の日本の憲法原理はなんだったのか、もう一度考えてみる。
それはひとことで言えば「国体」「天皇制」
天皇主権の国体の元で、日本は戦争へと突入した。
もし政府が現憲法を、天皇制を原理とする大日本帝国憲法に戻すつもりであるなら、その史実をもういちどよく勉強しなおすべきだ。


どれだけの国が、歴史を誤用し、間違った選択をしてきたか。
国の重要な決定を下すとき、正しい決定を下せるかどうか、その分かれ道は何か。


政策を決める立場にあるような人は、過去の歴史を広い範囲で見渡せて、より真実に近い解釈に関連づけて考えられる人でなくては。
だから「ポツダム宣言は読んでいない」などという趣旨のことを平気で言ってしまうような首相には、もはや不安しかない。
(百歩ゆずって周囲に優秀な方がいて助言などしてくださるとまだいいのだが、首相補佐官が10代女子にツイッターで論破されて逆ギレしているようではね)


かつて「侵略はなかった」と言い続けてきた安倍首相。
批判を受けると答弁に窮し「歴史認識については歴史家に任せるべき」と言った。(2013年6月)
では、憲法の解釈も、憲法学者に任せるべきだろう。
一国の主としてはあまりに不勉強過ぎるし、不勉強なまま海外で不用意に発言されては困る。
憲法学者が違憲だと言っているのだから、違憲なのだ。
その法案は、日本では成立しない、以上。
もうすでに結論は出ている。



もう二度と、我々日本人は「戦争」を選ばない。
そう決めたのだから…。
それでも「戦争」をしたい人は、常にある一定数存在する。
その人たちが間違ったことをしでかさないよう、憲法が(私たちを)守ってくれている。


私たちが、何がなんでも憲法を死守しなければならない理由がそこにある。



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あと余談だが…
買った時は気づかなかったがこのポストカードになんと、私とムスメが写っている。
あれ?女の子の後ろを歩く人、トドスサントスのバッグ持ってる!珍しいな〜と思ってよく見たらあたしだった(笑)
これはたしか震災後の「原発なくてもええじゃないかデモ」の時の写真だ。
二人で「え?足りてたの?」Tシャツ着ているし。
いやぁ〜こんなこともあるんだね。
Tim Jensenさん(この写真を撮った方)、ありがとう。