ようやく地面の雪が溶けて、久しぶりに風が穏やかな晴天の土曜日。
ポケットガイガーで色んなところを測ってみた。


まずは、雨どいの水の出口になっている場所。
雨水が地面に浸透するようになっているので、高いとしたらここかなと。



結果は、0.12μSv/h
やや高めだけど、こんなもんか。


次は、雨水タンクの手前のフィルター。
ゴミやホコリも入るので高いかもしれない。

DSC06902_convert_20170204223031.jpg

結果は 0.11μSv/h
こちらもあまり変わらなかった。ホッ。


お次は、問題の車。

高い数値が出るというワイパー根元の側溝0.11μSv/hだった。(写真なし)


次はドキドキのラジェター部分

DSC06900_convert_20170204224710.jpg

0.09μSv/h
あれ? ふつう…かな? 家の中と同じだ。


エアーエレメントは。

DSC06901_convert_20170204225008.jpg

0.10μSv/h
うーむ…。


次は、かなり汚れていたエアコンのエアーフィルター

DSC06903_convert_20170204225211.jpg

0.09μSv/h



車をざざっと一通り測ってみて、特に心配するような値は出なかった。
これで安心してムスメも乗せられる。



line_wafu01_212.png



今日一日いろいろな箇所で測定してみて分かったのは、分からないというのが一番不安だったんだ、ってこと。
それがたとえ危険な値だったとしても、ちゃんと受け止められたと思う。
相手が目に見えないものだけに、不気味で、コワイ。
分からない、知らされないというのは、危険値が出ることよりある意味恐ろしい。


国や自治体の公表するデータを信用しないわけではないけれど、私たちが知りたいのは、子どもの目の高さや人が行き来するところ、赤ちゃんも遊ぶ砂場や自宅の庭や落葉樹の下など生活と密接する場所の正確なデータであって、誰も行かないようなどこかの建物の屋上のデータではない、ということ。


これからずっと、私たちの生活と放射線は切っても切り離せない状態が続くのだ。
口に入れるモノに気を使うように、空間線量にも気を使いながら生きていくしかない。
天気予報をみて、線量を予測してあるいは測って、その日の行動を決める。
悲しいかな、もうそういう世界に 私たちは居るのだ。



line_wafu01_212.png




東京オリンピックにかこつけて、テロ防止を理由にむりやり共謀罪成立に持っていきたい方々へ。


外国の皆様に安心して来ていただくためにすることは、共謀罪の成立なんかではないでしょう。
それより外国の人たちは、福島原発2号機に穴が開いていて毎時530シーベルトの放射線が測定されているというのに、オリンピックの会場として本当に日本は安全なのかということが知りたいのではないでしょうかねぇ。
人間が数十秒で死ぬレベルですってよ。
そういうの全部隠さず、事実だけをシェアするのが本当の「おもてなし」なのでは?




余談ですが、わが家では恵方巻きは食べませんでした。
恵方巻きの由来が、大阪の花街で旦那衆が遊女に巻き寿司を丸かぶりさせて楽しんでいた…というのを聞いて、さもありなんと思ったのが理由。
豆まきはしましたよ♪
歳の数だけちゃんと29個食べました!  ←おいっ





スポンサーサイト

スマホ購入と同時に ポケットガイガーを手に入れた。
買ったのは「Type4」です。


ポケットガイガー
iPod/iPad/iPhoneにつながる放射線センサー「ポケガ」
http://www.radiation-watch.org/p/blog-page.html





測定に2分かかるというのが難点だが、安価でこれだけの高性能ならば文句なし。
あとノイズが入りやすいというのが欠点かな。



DSC06899_convert_20170123115500.jpg



家の中の結果は、だいたいこのくらい。
松本市は、毎日市内12ヶ所の空間放射線量をHPで公開しているが、数日測ってみた結果、自宅周辺はうちのポケガの測定値と大差ない、ということが確認できた。


問題は、車。
修造が今乗っている車は実は、汚染地からやってきた。


汚染地注釈チェルノブイリで言えば放射線管理区域つまりセシウム137/134の合計汚染レベルが3万7千Bq/㎡以上の地域に隣接してるから、つまりそれは高濃度汚染地域であるゴメリ地方と同等の汚染レベル…と私が考えているところ。
ちなみに日本では、普通に人が住んでます



ただでもらっておいて(車)文句をいうなと言われるかもしれないが、気にならないと言えばウソになる。
毎日乗るものだし一応測定だけはしておきたい、という思いがあった。
早速測ってみたところ、車内は、0.1μSv/h前後だった。こんなもんかな。


ワイパーの根元の側溝とフロントにあるラジェター部分が高いらしい。
タイヤなんかも測らなくちゃいけないんだけど、寒いし暗いし平日は無理!
次の休みにでも ゆっくり測ってみようっと。




さて、ちだいさんの『食べる』です。
地元の本屋さんで平積みにしてあったでー。
よかったなァ、ちだいはん。


taberu_convert_20140222174036.jpg


ちだいさんとは(今更説明も要らないとは思いますが一応)リンクにもある『チダイズム〜毎日誰かを笑わせるブログ〜』の管理人さんです。
私も毎日お邪魔させてもらってます。


実に745品目。
どの食材が安全で、どの食材にリスクがあるか?
…が、分かりやすく書かれています。
この本はどちらかというと、普段から食材に気を配り、放射性物質についての知識もある程度お持ちの人…というよりは、「キノコや魚介類はヤバイんでしょ」くらいの知識しかない人(私がそうだ)や、セシウムという言葉を生まれてこの方聞いたことがないというような人(うちの母)にこそ、おススメしたい本です。


なんせ膨大なデータですからね。
それをこれ以上はないと言うくらい分かりやすくしてくれています。
人命より経済優先のこのクソ危ない日本で生き延びるためのバイブルになるでしょう。


これを机の上に置いておいて毎日1品目ずつ頭に入れよう…と初めは思ったのですが、無理でした。(脳がナメクジばりに軟化してるため)
なので、常に持ち歩いて、スーパーで食材を選ぶ時に、いちいちページをめくりながら買う…という活用方法でいくことにします。(見かけたらそっとしておいて下さい)
少年ジャンプくらいの重さなんで、持ち歩いても苦にはなりません。
(と思ってたら、大きさも重さもそれを配慮して作られたそうな。…や、優しい)


しっかし、ただでさえ添加物だの農薬だのトランス脂肪酸だのに気をつけて食わなきゃだったのに、その上にまたさらに放射性物質などという七面倒くさいもんも心配せないけなくなって、もうホント、勘弁して。
本当は、ただ上手いか不味いかで、食い物を選びたいんです私は。
そんな世界どこかにないのでしょうか。
その辺の草、いくらでも食べていいわよと子どもに言える世界が。(そんなんないわっ)


あと1年か2年したら、隠そうにも隠しきれないほど、放射線被害の実態が明らかになってくるはず。その時には日本中がきっと大騒ぎになるでしょうが、その時になって慌てるより、もう今からでもいいので口に入れるモノには最大限の注意を払いましょうー。
最近私もつい気が緩むことが多くなっているので、自戒の意味も込めて〜。
そういうの、気軽に話題にできたらいいのにネ。
(なんでこの話題はタブー化してるんだろ。)


最後にちだいさんが書いています。

「世の中の空気が少しだけ変わって、放射能に気をつけることが「普通」になればいいと願っています」



……ホント。
これからの常識は、今の非常識ですよきっと。








『青少年に、判断力や批判力を与える必要はない。
彼らには、自動車、オートバイ、美しいスター、刺激的な音楽、流行の服、そして仲間に対する競争意識だけを与えてやればよい。
青少年から思考力を奪い、指導者の命令に対する服従心のみを植え付けるべきだ。
国家や社会、指導者を批判するものに対して、動物的な憎悪を抱かせるようにせよ。
少数派や異端者は 悪だと思いこませよ。
みんな同じことを考えるようにせよ。
みんなと同じように考えないものは、国家の敵だと思いこませるのだ』



……これはヒトラーの言葉。

映画に夢中になりつつも、この言葉が頭にちらついて必死に自制。
美しいスターに夢中になり過ぎて、思考力まで奪われないように。



line03.gif



今年も畑をやります。

ここ松本で、肥料も厳選しながら野菜を作ると決めて2年目…。
加工食品の原材料を調べたり、野菜の産地をいちいち気にしながら買うのって、意外としんどい。
未来永劫ずっとだと思うとさらに。

なので、やっぱり自分で作るのが一番だと、
最終的にはいつも同じ結論に達する。


原発被害の話題を、ここに住んでいる人たちはまるで他人事のように話す。

ここの汚染が少なくて済んだのは、長野市側から回り込んできた風を、木曽峠の隙間から松本平に吹き抜ける風が押し返したからだと言われている。

地形が、風が、自然が、たまたま松本に味方した。

でも、柏崎刈羽原発や、志賀や敦賀やもんじゅに何かあれば、
ここもたちまち汚染地になる。
そうなったら、どうするのか。
目をつぶって、見なかったことにするのかな?


自然に生かされている。
私は今、それをすごく感じている。
だから私も自然に逆らわず、その力をお借りして生きていく。
そうしていれば、間違いはない。


いちばん大事なお米は、信頼のおけるところから取り寄せているので安心として
品種は少なくても、旬の野菜くらいは、種から育てようと思う。
もちろん、F1種でなくて、固定種のね。



27ce451307330489992134ac6dc272f7_convert_20130413142520.jpg


「フィスト・オブ・レジェンド」
いや、ジェット・リーは本当死ぬほどカッコイイわ:)
北朝鮮のミサイル発射の一連のニュースとか、
子宮頸がんワクチンの無料&義務化の話とか、
次々と出てくるふくいちの使用済み燃料プール冷却停止事故の続報とか。
……気にならないわけがない。


4月になったんで、少し落ち着いていろいろ始めないとっ!
ホゴシャ会長だし!(とほほ)



…ずっと考えていた。
本当は分かっていた。

ひとつ前の日記は、給食の食材に無神経な行政への怒り…ではなく、
裏を返せば自分への怒り。
どうしようどうしようっていつも不安に思いながら、給食を止められずにいる自分がいる。
自分を変えようともせず、自治体がなってない、政治家が悪い、と言っているばかり。
それだけでは子どもを本当に守れないことは十分に分かっている。
己が直接動いていないことは、自分が一番知っている。
それを毎日痛いほど感じている。
私は、ズルい。ズルい女。





理由を探せばいくらでも出てくる。
「できない」理由は、ね。

忙しい、時間がない、私が弁当を作れない朝はどうするか? 修造は賛同してくれるか? たった一人の弁当持参。ムスメはどう思われるだろう? いじめられないか? 好奇の目に晒されないか? それより何より周囲に私がどう思われるか?……etc、etc。


給食の食材の産地表を見たり、給食センターに働きかけたり、市に要望を出したりする度に、何とも言えない自責の念にかられる。
まず最初にやらなければいけないことを、ずっと気づかぬフリをしてきたから。
こんな気持ちであと何年過ごすつもりか、ざざむしよ。
子どもを守る? へ! ちゃんちゃらおかしいぜ!