この記事(↓)を読んで、無性にシムシティーがやりたくなった私。


『市長って本当にシムシティーが上手いの?千葉市長とガチンコ勝負してみた』
http://omocoro.jp/kiji/62020/


よくこんな面白いこと思いつきますね〜。
記事自体もすごく面白かったです。
市長さんも、思う存分千葉市のPRしてましたし(笑)。







私もヨッピーさんとまんま同じやり方で、軽く人口10万人まで行きました。
ところが、うちのスーパーファミコン、時々予告なしで いきなりセーブが消えたりするんですよ〜。(泣)
なので、ざざむし市長が作ったzazamusiメトロポリスは 一瞬でパァ。くっそ!


仕方ないので、シナリオで遊びました。



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原子力発電所メルトダウンを起こして、大量の放射能がもれ出し、街が危機に陥っているのをなんと! 放射能汚染をなくし、5年で町を元どおりに復興させる…というミッション。

5年じゃ放射能は消えねーわと思いつつ、市長としては、完全にアンダーコントロール状態にある!というハッタリでもかまして、町を再生させるしかないと。(この辺は、リアルな政府のやり方を真似ればいいのでしょうか)←毒



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いきなりです。
町の中心地にたたっている(注:松本弁で「建っている」の意)原子力発電所…というのもかなりデンジャラスな設定です。


すぐ消防署を建て消火にあたらせ、火が燃え広がらないよう周りを整地。
そして、住宅地を対岸の土地に移動。
住民の健康に直ちに影響があるため まず避難。
(これは、市長として当然の判断だと思いますが何か?)



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避難させたところに新たに町を作っていきます。


一時的に犯罪が増えましたので、警察署を乱立。
工場が密集して公害の汚染が広がったので、いたるところに緑地を設置。
道路は渋滞をうむので、できるところから線路へ変更。


……という具合に、税収の範囲内で、住民の声を聞きつつ、市を復興させるために頑張るざざむし市長。



これね、火力発電所と原子力発電所があるんですけど、火力は安いがパワーが少なく汚染も大きい、それに対して原子力はクリーン(という触れ込み)で環境汚染度は低い…という設定になっています。ムカつきますよね。


そしてこれ、なかなか放射能汚染がなくなりません。
5年なんかじゃ無理なんですね到底。
数十年、あるいは数百年単位で人を住めなくするのが 放射能汚染ですから。



こんなゲームの中でも 原発事故を見るのは心が痛みます。


ゲームみたいに、簡単に家を移動したり、火事を消せたり、放射能汚染を解消できたらどんないいいか。


このあと、原発をぜんぶ火力発電所に変えてしまいました。
そうすれば、少なくとも、何か事故が起きてもそこに人が立ち入れますから。





さて。
今月は忙しいです。
(ファミコンなんかしてるヒマ、ないっつの)

戦争法案が廃案になるまで、気は抜けません。


思えば、あのF1の原発事故からすべてが始まったような気がします。
あそこで気づくべきだったのに、ここまできてしまった。
だから今、ほんとうにギリギリの波打ち際で、子どもたちを守ろうと必死で抵抗している。



では、今月もドネーションしてきます。
今日の松本は、雨が上がって 蒸し暑いです。














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ここ数日の憲法論議。


今ほど「日本に憲法があってよかった」と思ったことはない。
そう感じている人、きっとすごく多いはず。


戦争を経験した先代の人たちはおそらく予見していたのだろう。
いつか必ず、ヒトラーのような人物が現れて、この国を再び戦争へと導くだろうと。


9条を作っておいてくれて ありがとう。
改憲のハードルを上げておいてくれて ありがとう。


憲法がなかったら、私たちの大事な子どもたちは今頃武器を持ってよその国の子どもを殺しに行っていたかもしれない。
あるいは、虫けらのように殺されていたかも。



               tyaba.jpg



最近また読み返している本。




「なぜその時の最高の頭脳をもつ人々がおろかな戦争に突入したのか」
「普通の人々がなぜ悲惨な戦争に加担したのか」
「なぜ日本は国際連合から脱退したのか」




大戦後、日本の憲法はアメリカに書きかえられた。

安倍首相らは憲法のことを「アメリカに押しつけられたみっともない憲法」だと言うが、では、戦前の日本の憲法原理はなんだったのか、もう一度考えてみる。
それはひとことで言えば「国体」「天皇制」
天皇主権の国体の元で、日本は戦争へと突入した。
もし政府が現憲法を、天皇制を原理とする大日本帝国憲法に戻すつもりであるなら、その史実をもういちどよく勉強しなおすべきだ。


どれだけの国が、歴史を誤用し、間違った選択をしてきたか。
国の重要な決定を下すとき、正しい決定を下せるかどうか、その分かれ道は何か。


政策を決める立場にあるような人は、過去の歴史を広い範囲で見渡せて、より真実に近い解釈に関連づけて考えられる人でなくては。
だから「ポツダム宣言は読んでいない」などという趣旨のことを平気で言ってしまうような首相には、もはや不安しかない。
(百歩ゆずって周囲に優秀な方がいて助言などしてくださるとまだいいのだが、首相補佐官が10代女子にツイッターで論破されて逆ギレしているようではね)


かつて「侵略はなかった」と言い続けてきた安倍首相。
批判を受けると答弁に窮し「歴史認識については歴史家に任せるべき」と言った。(2013年6月)
では、憲法の解釈も、憲法学者に任せるべきだろう。
一国の主としてはあまりに不勉強過ぎるし、不勉強なまま海外で不用意に発言されては困る。
憲法学者が違憲だと言っているのだから、違憲なのだ。
その法案は、日本では成立しない、以上。
もうすでに結論は出ている。



もう二度と、我々日本人は「戦争」を選ばない。
そう決めたのだから…。
それでも「戦争」をしたい人は、常にある一定数存在する。
その人たちが間違ったことをしでかさないよう、憲法が(私たちを)守ってくれている。


私たちが、何がなんでも憲法を死守しなければならない理由がそこにある。



              rokextuto.jpg




あと余談だが…
買った時は気づかなかったがこのポストカードになんと、私とムスメが写っている。
あれ?女の子の後ろを歩く人、トドスサントスのバッグ持ってる!珍しいな〜と思ってよく見たらあたしだった(笑)
これはたしか震災後の「原発なくてもええじゃないかデモ」の時の写真だ。
二人で「え?足りてたの?」Tシャツ着ているし。
いやぁ〜こんなこともあるんだね。
Tim Jensenさん(この写真を撮った方)、ありがとう。







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今月20日、愛媛県にある伊方原発について原子力規制委員会が、事実上合格したことを示す審査書案を全会一致で取りまとめた。

規制委「伊方原発、新基準適合」 冬にも再稼働か
http://www.asahi.com/articles/ASH5K5VVBH5KULBJ005.html




政府の頭にはやはり、原発を稼働するという選択しかないらしい。
あれだけの事故を起こしておきながら、何を考えているのだろう。
電気は足りているのに。


というより、電気が足りてようが余ってようが推進派にとっては関係のない話なのだ。だからそこを突かれてもビクともしない。なのに一般の人たちの中には未だに「電気が足りてないから仕方ないよねぇ〜」などと言う人がいるので、あえて言い続けているだけです。ひとり抵抗運動。



             tyaba.jpg



「原発」は、日本の社会の縮図、だ。
本当につくづくそう感じる。


私の小さい頃、日本は高度経済成長期だった。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われ、製造業は貿易黒字を稼ぎ、日本製品は優れていると世界が認めた。働けば働くほど豊かな暮らしが出来た。
正規雇用労働者(終身雇用)が増え、お父さんは朝から晩まで会社で働き、収入面を夫に頼る専業主婦のお母さんは子供を2人産んで育てる…というのが一般的な家庭のモデルだった。


それがどんなに危うい家族形態であるか、あの頃は皆よく分かっていなかった。
80年代になって、会社の経営に陰りが見えてきた時も、給料は上がらなくなったがそれでも何となく食べてはいけたし、お母さんが扶養の範囲内でパート収入を得ることでしのげた。漠然とした不安はあったものの、大きな危機にさらされることもなかったため、考えるのを止めた。というより、生活を維持していくことで、精一杯だったのだ。


60年代からピークを迎えた原発建設。
立地計画も、不透明な燃料サイクルの将来的な見通しも、お金で地元を買収するやり方も、非正規労働者を使い捨てにする東電の雇用形態も、政界との癒着も、
原発にまつわるすべてのことが、「かつての輝いていた日本の象徴」のようだ。


後先考えず、今が儲かればそれでいい、という考え。


目先のことしか頭になかった人たちが、次々と日本に原発を作り
あの頃の高揚感を忘れられない人たちが、今も作りたがっている。



              rokextuto.jpg



バブルとかあの頃の高度経済成長期というのは、一時的な例外だったのではないか?
あの時のような成長率を常に目指して突き進まなければならない、のか?


こういうことを言うと、当たり前だと怒られるかもしれない。
でも、今の若者はそもそも、高度経済成長が前提の社会で育ってきていない。
それでも、彼らは生活を楽しむすべを知っている。
ユニクロとしまむらで服を買い、マックでランチし、家ではYouTubeを見ながらラインで友達とおしゃべり。
彼らは身の丈にあった幸福感を得る能力に長けている。
それを不幸だと言ってしまってよいのか?


そろそろ「発想の転換」をしなければならない。
本当はもっと早くすべきことだった。
(……遅くとも3.11直後には!)


私たちが望んでいるのは、何かを犠牲にしてまでお金を得ることじゃない。
よその国に行き、無実の人を殺すくらいなら、今のままのお金で十分。
原発事故のたび、家を引っ越し、生活を変え、ビクビクしながら外食をするような生活など、誰も望んじゃいないよ。
電気が足りないなら、1日1時間でもいいから電気を消そう。
目の前に10億円積まれても、子どもを戦争に行かせるのはごめんだ。
「お金」が第一選択じゃない。
………そういう価値観。



              tyaba.jpg


成長を続けるために、原発が必要なんだよ!と言う人へ。


今後は「成長なき日本」のあり方について、真剣に考えていくべきであると。
もう成長はムリ!と、認めることから始める。
そして今後は、今までにないゆっくりと後退していく道を、考え方を180度シフトしながら皆で進んでいくしかないのではないか。
うまく言えないけど。





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全然関係ないけど、鳥取にスターバックス1号店ができて、開店前に1000人並んだらしいですね。


個人的な見解ですが、会長がシオニズムに多大な貢献をしている企業にはビタ一文払いたくないので、このフラペチーノ1個買うことでガザの子どもを一人殺す武器を支援していると考えてごらんと子どもには言い聞かせて毎回素通りさせている私は複雑な気持ちですがもうこういう感覚には慣れっこなのでこれからも一人抵抗運動を続けていくだけです、はい。












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…あさこさん。
つい先日、盛岡で大きな地震がありましたが、ご無事でしたでしょうか?
盛岡だけでなく、このところ全国あちこちで地震のニュースを聞きます。
その度に「原発、だいじょーぶ!?」と、最寄りの原発の安全状況をチェックする毎日…。こういうことを庶民が心配しなければいけない方がオカシイんですけどね、本当は。



今日は、田中優さんのメルマガをご紹介します。
田中優の“持続する志” 優さんメルマガ 第415号 2015.2.18発行より
(文中太字は私)



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□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■


 ぼくの希望の種は「オフグリッド」。

 グリッドというのは送電線網のことなので、送電線網から外れていくっていう
ことなんです。今、田岡さんが色々説明頂いた通り、実は日本の中の電気って
「大きいものと小さいもの」にはっきりと分かれるんですね。3分の2は高圧送
電線のまま産業用として直接使っているんです。だからその「大きい電気」が圧
倒的なんですよ。家庭と小さな事業所の電気って、22%しかない。だからほん
のわずかしかないんです。

 ところが電力会社の利益の9割が小さい方からとっていて、大きなところから
は9%しか得ていない
んですよ。だから本当にひどい仕組みになっている。
大きいところはメチャクチャ安い電気料金になっている。


 だったら市民はどうしたらいいかというと、オフグリッドですよ。自分のとこ
ろで電気を自給してやってしまうという仕組みがいよいよ出来上がってきました。
ぼくの家はもう2年前からオフグリッドしていますけども、今その仕組みがどん
どん安くなってきて、バッテリーの画期的な技術が生まれて、「ITE」という
んですが、それは従来の鉛バッテリーを何度でも再生しちゃう技術なんです。

 東北大学の小澤(こざわ)先生という方が開発されたものですが、それだと何
度でも再生しちゃう優れものなんです。バッテリーで言うと、「鉛バッテリー」
って、環境負荷が大きすぎるんです。だけどそれが2回、3回、4回、5回・・
ってずーっと再生できると、その環境負荷がどんどん減っていくわけですね。


 その結果、ぼくはその仕組みだと安いし、据え置きで家に置くんだったら20年く
らいもっちゃう。そういうものなので、これでもう自給にいけちゃうな、と。

 家庭の電気って消費量が小さすぎるので、だから逆に太陽光発電に向くんです。
その太陽光とか小さな水力とか向いているのは実は家庭向けでして、大きな電気っ
て事業者向けなんですね。だから先ほどの海流発電、風車、地熱発電などは電気と
しては大きすぎるので、事業者向けなんです。


 だからぼくは小さなところは小さなところ向けで自給しちゃおうぜ、しかもその
自給しちゃおうというのは、電気だけじゃなくていいと思うんですよ。

 もっと色んなことを自給できるので。ぼくの家は全部ペレットストーブで、地域
の木材かすを使ったものを燃料にしているんです。ついでに雨水利用をやろうかな
と思ったら、井戸があったので、井戸をの方が簡単でした。井戸を使ってみたらぼ
くの家の裏はずっと山なんですが、そこに降った雨は全部ぼくのものですから(笑)

 そういうような水の利用の仕方もできるし、どんどんオフグリッドしていける。
そしてまた食料なんかも、自分のところで小さな庭でとることもできちゃうので、
そういうふうな進め方をしていくと、ぼくは今の世界の経済って、85人の資産家
が残り35億人の資産と同じ分を持っちゃっているんですが、それを崩していくこ
とができる
と思います。

 だってお金の奪い合いでは権力の強い者が勝つに決まっている。だとしたら、
金に頼らない社会を作っちゃうのがいい
と思うんですね。だからいろんなものから
オフしていって、市民が地域で生きられるかたちにしていくのがいいと思うんです。


−それは大切な考え方かもしれませんね。

 それが、デモクラシーなんじゃないかと思うんですよ。デモクラシーの基礎には、
まず「自分たちの足で自分たちが立てる」ということがとっても大事なこと
だと思
うんですよね。


 今度は原発の廃炉の費用が託送料金に乗せられるという方向になりました。そう
すると、どこの電力会社の電気を使おうが、送電線を使えば必ずその廃炉料金が取
られる
んです。だったらそこからも降りちゃおうよ。オフグリッドしちゃえば託送
料金も払わなくて済みますから。


 これによって次の時代が来るんじゃないか。

 ぼくはここに、希望の種を見たいんですよね。


−今のオフグリッドのお話ですと田中さんの家だけの話ですが、もう少し規模を
広げて村や町、市など行政単位で居住区の単位まで広げられないでしょうか?

 町内会くらいだとサイズとしてはちょうどいいかなと思いますが、実は今、電気
事業法上禁止されているんですよ。ぼくの家で作った電気を隣に売ったらいきなり
逮捕ですから。

 ですから電気事業法の改正が来年2016年になりましたから、もうそろそろみ
んなビジョンを持った方がいいですよ。従来の仕組みの中でどこの電気を買おうか
なんていうんじゃなくて、もう電気は自給するからいい、もうエネルギーは自分た
ちで賄うからいい。ブッシュが人を殺して石油を持ってきても、「俺んち石油要ら
ないから帰って」って、追い返せるような社会にしちゃいたい
と思うんですね。


 −今オフグリッドということで比喩して頂きましたが、
今言われたグローバル資本主義が進む中でもつながるような重要な考え方ですね。

 そうですね。農業に関しても最近はものすごく画期的に進んでいまして、例えば
従来は「窒素・リン酸・カリ」を入れればいいと言っていたんだけど、実は植物は
アミノ酸を吸収できるというのがわかったんですよ。

 アミノ酸を作るには、発酵をさせれば良くて、従来の腐敗でたい肥を作るんじゃ
なくて、発酵させるとアミノ酸に変質するので、そのアミノ酸を吸収させるってい
う農法が、今全国に広がりつつあるんです。そうすると簡単で農薬要らずでものす
ごく元気なガンを抑制するような抗酸化物質をいっぱい含んだ野菜が作れるんです
ね。
 そこにぼく、未来を見たい気がします。


─(電気のことで)海外でもうすでに実践しているところは?

 海外ではたくさんあります。それこそドイツのドキュメンタリー「シェーナウの
想い」
でも、あそこは自分たちで送電線を買い取っちゃって自分たちの地域を自分
たちで電気を作るっていう形に変えていったわけです。

 で日本の中にもちょっと違う話だけども、新日鉄が北九州市の八幡東区で自給し
ているんですよね。それは自然エネルギーをせっせと入れて。九州電力って足りな
いときだけ買うとえらい高い値段をふっかけられるんです。

 電気って一番問題なのはその消費が多い時と少ない時のギャップなんですよね。
それを埋めちゃうために何と、普段電気料金が15円なのを、5段階で上がっていく
仕組みにして、一番消費量が多くて電力消費ピークが発生するときには150円にし
たんですよ。そうしたらピークの電気が26%落ちました。

 ということは、日本中の電気の中で同じ仕組みを入れるだけで、26%の発電所は
要らなくできます。
原子力は20%ですから。


−使用を控えるということですね?

 そうです。実は事業者が圧倒的に消費が多いから、事業者は値段に敏感なんです
よ。ピークの出る時って決まっていて、「夏場・平日・日中の午後1時から3時に
かけて・最高気温を記録するとき」、この時しか出ないので、その時だけ電気料金
を高くしちゃえば足りちゃうので。


−その26%を減らしても、防衛上の安全性は変わらない。

 そうですね。日本の場合には、海の広さが国土の陸地の11倍ありますので、
そっちを利用していくのがいいですね。


−日本の電気料金が高いために軽金属業界がたちうちできないと・・・

 その頃を調べてみたら、それが審議会で問題にされて、「家庭との差が大きすぎ
るから、ピークを作っているところの企業に負担させなさい」と審議会が言ったん
ですよ。その途端に事業者の電気料金がぼーんと上がりまして、それでアルミ中心
に他の国にみんな逃げていっちゃったんですね。


−そもそも家庭も含めて電気料金が高すぎますよね。

 何で高くなったかは原子力のせいですよ。日本の場合には、もともとポイントオ
ブロードと言って、工業地帯だったらそこに発電所を作るのが当たり前だったんで
す。それができなくなっちゃったのが危険すぎる原子力で、そこから日本の電気は
方向を見誤っていってどんどん悪い方向にコストがかかる方向に転げ落ちていった
というように見えます。


 それでぼくの友人がこのオフグリッドした家を建てて、そしたら不審な女性が家
の外をうろうろしてて、突然家に入ってきて、「あなたどこに電気メーターを隠し
たんですか?」って言われて、いや、別に東京電力から買わない選択肢もあるで
しょって断ることができたわけですが、その後黒塗りの車で東京電力さんが来たそ
うですよ。重役さんたちが。

 だからこれはぼくは新しい、少なくとも既得権益を脅かすためのひとつの重要な
方法
だと思う。


 都会でオフグリッドできる事にも気づいたわけで、日本は省エネ技術も発達して
いるので、電気の消費って恐ろしく少なくできるんですよ。少ないと、電卓を使う
時にコンセントを探さないように、小さな電気で足りちゃうんですね。
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いつも思うんですけど、優さんのメルマガに書いてあることって、私たちが進むべき未来の姿…なんですよね。
その方向性を示して下さっている、というか。
とても刺激になる。
気持ちは焦ってても、なかなか体が動かない…というのが現実ですが(苦笑)。


このメルマガは無料です。
申し込みはこちらからできますよ↓
http://www.mag2.com/m/0000251633.html










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肌に刺す風が痛いくらい寒い1月は、おじさんの足に安心して頭を任せながら眠るほっこりワンちゃんのポストカードを送ります。


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あさこさん。
早いもので、あれからもうすぐ4年が経とうとしています。


原発が1個も動いていなくとも、私たちの生活には何ら支障を来さないと証明されたというのに、いまだに日本のあちこちで、原発を再稼働するかしないかで人々は揺れているのです。


改めて、ドイツの原発依存から脱出し、市民自ら立ち上げたEWSシェーナウ電力会社代表スラーデクさんの「原子力に反対する 100 個の十分な理由」を読みました。
読んでみて、やっぱり脱原発は間違っていないし、これはあらゆる面で日本の膿を露にする非常に重要なモンダイなのだと確信しました。


全文はこちら↓
http://100-gute-gruende.de/pdf/g100rs_jp.pdf


この文章の最後に、100個もある理由の中で、とりわけ日本にとって重要と思われる理由をいくつか挙げて下さっています。(読むのが大変な人はそれだけでも)


#18 放射能の汚れ仕事
#25 地震の危険性
#28 保険
#29 破局的な大災害
#31 悪天候
#34 ホウ酸
#36 チェルノブイリより悪い事態
#38 故郷の喪失
#40 ヨウ素剤不足
#66 安定供給
#81 生存権
#87 倫理
#102 チェルノブイリ


その中で、1つだけ引用します。
この理由1つだけで、十分過ぎると思うくらいです。


#38 故郷の喪失
破局的な大災害の際には、数千 km2 の区域に永続的に人が住めなくなる。 数百万もの人びとがドイツの原子力発電所において破局的な大災害が発生したとき、自身の家、住宅、仕事場に戻れなくなる。この人びとはどこで生活し、仕事をし、睡眠を取るこ とができるのだろうか? 誰が彼らの健康の面倒を見るのか? 誰が彼らの損害の補償を 負うのか? これは電力コンツェルンでないことは確かで――なぜなら彼らはとうに倒産して いるからだ。



残念ながら、日本ではあのような破局的な大事故を起こしたにもかかわらず、電力会社は倒産などしていません。
それどころか、「永続的に人が住めなくなる」土地に、無理やり帰還させようとしています。
もし、それで住民が健康を損なうことがあっても、誰も何も補償してくれないでしょう。



津波で娘さんを見失ったお父さんが、避難先から度々戻っては娘さんを捜し続けている…という話も聞きました。
放射能の問題さえなければ、このお父さんは毎日だって探すことが出来たはずです。
津波で流されても、また新たにそこで生活を始めることも出来たはずです。
このお父さんから故郷を奪ったのは、何だったのか?
……考えるだけで胸がつまります。


やっぱり原発は動かしてはいけないのだと、強く強く思うのです。


原発をやめよう!と言い続けることは、世界平和につながります。
言っても言っても 言い足りないくらいです。
時々くじけそうになるけれど、やっぱり言い続けなくては。