ノーマルタイヤに変えた次の日に雪が降った。
まだ夜は零下。春は近いようで遠い。
チューリップも おっかなびっくり芽を出し始めたが、あまりの寒さに「うそずら!?」と思っているに違いない。





高校のオリエンテーション日。

ムスメの入る高校は、「校則」というものがほぼない。
行動規範やルールを決めるのは いわゆる「学生自治」


ここでは、「何かがしたい」を思ったコトを、やる気さえあれば実行にうつすことができる。
一人一人に多くの権利が認められている。
と同時に、多くの責任をも伴う。

そんな自由な活動を支えるのが 自治の精神を写した3つの機関。
「自治」とはなんぞや…!?

生徒会から新1年生に向けて配られた資料には、
 “3年間の中で、様々な人と関わり、様々な経験をするなかで、自分なりの◯◯高校の「自治」のあるべき姿を考えていってください。
そしてみなさん一人ひとりの手で最高の◯◯高校を!”


スバラシイ。


自分たちのことは自分たちで決める。先生は何も決めてくれない。
なので、生徒会というものが重要な役割を果たすことになる。


まず議案は議案書としてまとめられ、評議会→HR討議→生徒大会とすすんでいく。
生徒大会は最高議決機関であり、国で言うところの国会に当たる。
そこで生徒会会員は、議案提案者に意見を出したり質問したりできる。
学年問わず、いろいろな人と議論を交わす。
その上で多数決をして議案を可決するかしないかを決定する。


              col32.gif


高校生にもできることが なぜうちの職場ではできないんだろう。
「アレしてくれない」「コレしてくれない」と文句を言うだけの指示待ち人間に この学校の自治の意味が理解できるだろうか。


あ、いけない。楽しい高校生活の話だった。


ムスメはこの高校に入ると決まったとたんに髪色を少し明るく染め(ほとんど気づかれない程度)毎日ナチュラルメイクをして(おい!)出かけていく。塾と、必要物品の買い出しと、思い出作りと…とけっこう忙しいようだ。


高校デビューするのもいいが、やることはやれよと修造にも釘を刺されていた。
ムスメ自身も、勉強すればするほど選択肢が広がるってことが 今回の受験を通して何となくだが理解できたようなので特に心配はしていないがね。


まぁでも勉強はもちろんなんだが、この時期にしかできないことを思う存分やろう。
青春は一度きりしかないんだもの。
思い切りアオハルをライドしたっていいんじゃないか、と母は思うわけです。





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ムスメと二人で、合格発表を見に受験した高校へ。


二人ともほぼダメだろうと思いこんでいたので、足取りは重く。
それでも、しっかり目に焼き付けておくことは大事だと言い聞かせつつ。


ああ、暗澹たる気持ちで高校への道を歩いていた今朝のムスメに言ってあげたい。
急いで行きなさい、皆あなたにおめでとうを言うために待ってるよ!と。





ビリギャルムスメ、合格しました。


思い起こせば数ヶ月前、見たこともないような偏差値を見せられ、ショックで一瞬気絶しかけた私。それからの日々は、ネットにさらに制限をかけ、環境を整え、教材を見直し、常に目を光らせながら受験勉強に集中させた。


親も必死だったけれど、ムスメもそうだったらしい。
友達はそんな姿を知っていて「頑張ってたもんね!」と言ってくれた。
その優秀なお友達に「一緒に⚪︎⚪︎高校に行こうね」と言われていたムスメ。
正直、かなりキビシイのではと思っていた。
それでも志望校は変えなかった。
ほほう、チャレンジ精神は旺盛。ならば、意思を尊重しよう、と。


今日のムスメのラインには、おめでとうが溢れている。
でも、残念な結果になった子も当然いるわけで、それを考えると「素直に喜べないの…」と。


そうだね。でもこれが受験というもの。
何回かその壁に当たる道を あなたは歩き始めた。
今日の嬉しかったという気持ちを忘れないで欲しい。


もう土壇場であたふたしないために、春休み中から掛け持ちで塾に通わせることにしたが、塾費のあまりの高さに驚いている。やはり高校受験とは違うなあ。


私にできることは、、、、稼ぐことくらいか。
はああああ。



まぁ、いいや。
とりあえずムスメ、おめでとう!










義務教育、本日修了。
遠くに行く人、残る人。大好きな友達と別れ、皆それぞれのステージへ。


多感な時期を過ごした3年間。
私が子育てで初めてつまずき、苦悩した時間でもあった。
部活動、塾通い、いじめ、委員会活動、初めての彼氏、恋、友情、2度の海外留学、挫折、ぶち当たった壁、そして受験…。


正直1年生の頃などは学校にも思うところはあったけれど、学校生活後半は級友にも恵まれ楽しく過ごせたようだ。特に進路についてはムスメの意思を尊重し、チャレンジさせて下さった担任の先生に感謝しかない。


今日受け取ったムスメからの手紙。
「親孝行なんてちっともできてなくて、何かで喜ばせてあげれなくて、今これを書きながらも自分ってダメだなぁって思います」と書いてあったけれど、それはおそらく成績のことかな?(笑)


ママはね、どんなにアホでも、生意気で親の言うことなんてこれっぽちも聞かなくても、あおちゃんのことが世界一好きだよ。
君のことをいつも気にかけてるし、ママの生活は君を中心に回っているんだ。ウザイって言われるから言わないけど。
それにね、親孝行して欲しいなんて全然思ってないよ。(5歳までの可愛さで親孝行は終わってるしね)


20数億人いる世界中の子どもたちの中で、あおちゃんがうちに生まれてきたこと、本当に感謝してる。15年間、大した病気もせず無事大きく育ってくれてありがとう。


スマホのこと、添加物や犯罪、目に見えないもの、一見無害に見えるけど有害なもの、子どもたちをないがしろにする法律や政策。ちょっと話が大きくなったけれど、あなたはまだ未成年。知識も未熟だし、まだ私たちの保護下にある人間なんです。遠ざけてあげたいものが、まだ多い。だからパパもママも少し口うるさくなるのです。


『子育て四訓』


1. 乳児はしっかり肌を離すな。(乳児=満1歳未満)
2. 幼児は肌を離せ、手を離すな。(幼児=満1歳〜小学校入学前まで)
3. 少年は手を離せ、目を離すな。(少年=小学校入学時〜満18歳) 
4. 青年は目を離せ、心を離すな。


幼児の頃はこちらが手を離したくてもあおちゃんは離してくれなかった。
今は、親より友達。とにかく親の傘下にいることを拒絶するお年頃。
寂しいけれど、ちゃんと成長してるなぁって頼もしく感じてるよ。
あなたは性格上、大まかな道は外さないし、無茶なことはしないってことママ分かってます。メディアリテラシーもその年にしては感心するくらいちゃんとしていることも。


高校生になっても、目は離さないよ。
気にかけてないわけではないです。ちゃんと見てる。
あおちゃんしかいないんだもの。ママたちにはあなたしかいないんだ。
だから多少親バカになったり、溺愛ゆえ干渉しすぎる点も多々あるかもしれないけど、大目に見て下さい。
あなたをちゃんとした大人にする責任が私たちにはあるのだから。


長くなりました。
15年間一緒にいてくれてありがとう。これからもよろしく。毎日ママとハグしてね。
今日は胸がいっぱいです。ただそれだけ。











いろいろ気になるニュースがありゆっくり書こうと思ったが、落ちつかなくてそれどころじゃない気分。
自分が受ける(試験)わけでもないのに。困ったもんだ。


とりあえず一緒に受ける友達との待ち合わせ場所までは送っていったぞー。
あとは信じるのみ!


…写真のはチョコレートコスモス。
シックで大人の雰囲気が好き。
茎が針金のように細くて、ヒョロってなってるのもいい。





ムスメの風邪はそれ以上ひどくならず、徐々に回復に向かっている。
昨日は1時間だけ有給をもらって早退した。
(普通に働いていれば定時では絶対に帰れないので、1時間ぽっちの時間休が実質3、4時間の意味を持つ)


子どもが具合が悪い時にそばにいてやれないのが切ない。
……なーんて、これっぽっちも思ってないことを言うのはやめよう。
仕事より子どもが大事。
そんなの決まってるわ。
休むわ。


今回のことで、LINEというアプリがものすごく使える、ということが分かった。

ムスメの具合しだいで、私と修造のどちらかが仕事を切り上げて病院に連れて行くなり看病するなりしなければいけない、というケース。

家族3人でグループを作っておけば、ムスメからの状態報告を、二人同時に把握できる。
…って、これ何気にすごいことだよね。

日常的にLINEを使っている人からすれば今更何言ってんのという感じだろうが、遅ればせながらその便利さにオバさん気づきました。

ま、こないだ若者たちと飲み会の場所を決めるのに、最初はメッセージでやりとりしていたのだが、うち一人が「面倒なのでLINE にしましょう!」と言い、さくっと5秒でグループを作ってくれ、ちょちょちょ…(汗)と言っている私を尻目にどんどん会話が進み、非常に簡素なやりとりで無事場所も決定した、ということもあったからねえ。
あん時は彼女が神に見えたわ。


ただ私は、まだ全然LINEとやらの仕組みを理解してない。
アプリを入れたとたんに、「あんた誰?」という人たちがどっひゃーと「知り合いかも?」という欄に入ってきて、あわわわとなってるし。
未だにどこの誰かも分からない人たちが宙に浮いた状態になってるし。
名を名乗れ!って思ってます。ニックネームじゃ分からん。


こういうコワイ部分もあるので、気をつけながら便利に使っていこう。