下草が伸びてきているのでそろそろ刈ろう。
雨が少ないので芝(雑草ともいう)の成長も遅い。




ものの10分で終了。
ナイロンカッターはお手軽でいい。
刃じゃないからエッジ部分も気にせず刈れる。小石が詰まることもない。


IMG_E0945_convert_20180429180615.jpg


IMG_E0959_convert_20180429180059.jpg


iPhoneで撮影すると色褪せたように映る。
実際はもっと青々しているのに。
一度PCに取り込んでいるからかな?
でもiPhoneからの直接投稿が出来ないから仕方ない。不器用なんで。


IMG_E0956_convert_20180429180119.jpg


たっぷり水撒きをして終わり。
今日の最高気温は26℃。
蝶はもちろん、蜂も活動し始めた。
世間はゴールデンウィークとやら。
私は明日からまた仕事。



25.gif



母から晩柑を送るとのメールが来た。
ムスメが無事進級できたことを簡単に加えてお礼のメールを送った。
で、そのまた返信が、、、。


「あおちゃんは大丈夫。
優しくしてあげて。
(クマがお願いしますと頭を下げているデコメ)」



haa_monkey_convert_20180429230139.jpg


彼女は、ムスメが不登校になったのは母親である私のせいだと思っている。
母親の接し方、家庭環境、子どものモンダイはすべて親のせい。
確かにそう主張している本もいくつか目にした。
周りの人も直接は言わないけれど、そう思われてんのかなーと感じることもあった。
私だって最初はそう思った。
悪いのは私で、私の育て方が悪かったのだ、と。


……なんかね。
もう飽きた。そういうの。


血の涙が出るほど考えに悩んで悩み抜いて行き着いた結論は、前にも書いた。
『反システム的行動としての登校拒否、という見解』


他人はどうあれ、せめて身内くらいはそんな一方的で無責任な論理を押し付けて欲しくないなぁと思うんだよね。
当のムスメのことを心配するより先に、私へ苦言を言う人。
だいたい「不登校」=「悪いこと」って思ってる証拠じゃん。
クラスに1〜2人は学校に来れない子どもがいるご時世。
その子たちの親は皆、ろくでもない人間なんですかね。


母の言葉にいちいち傷ついてる自分がとても嫌だ。
50過ぎてもなお母親の呪縛から解き放たれないのか。
年に1回は義理で帰省するけれど、あとは極力接しない。


お母さん。
ムスメは、学校に行けない時期があったというだけで
とってもいい子に育ってますよ。
優秀なあなたのDNAを受け継いでる人間なんですから。







スポンサーサイト

ムスメ、高2。
1年の2学期はほとんど学校へ行かなかった。
進級できたのはひとえに、進級するぞというムスメの頑張り(3学期はほとんど登校できた)を先生方が認めて下さったことと、部活やクラスメートたちのサポートがあったから。


一番頑張ったのは、当のムスメ。当たり前だが。
私は、何もしてない。


    


小学校時代も不登校の子はいた。
その理由を他のお母さんたちは口々にウワサしてたけど、本当のところは誰にも分からなかった。
ただ、そういう子もいるんだなァと、他人事のように思ってた。


中学に入って早々、ムスメが同じクラスの男の子からのイジメに合った。
学校のことは話さず、家でも笑うことがなくなった。
この時は考えるよりまず行動と、修造(夫)が学校にすぐさま連絡を入れ、次の日には担任と部活の顧問の先生(イジメの加害者はムスメと同じ部活に所属していた)を交えて話し合うことができた。
あの時は、現場が学校だったのと義務教育期間だったのもあり、学校側も真摯に問題に向き合ってくれた。
(先生からしたらイジメなんてのは日常茶飯事なんだろう)
最悪の事態に備えて引っ越すことも考えたし、学校の対応でおさまらなければ、さらに上の機関に働きかけるつもりでいた。
対策は分かっていた。
そういう点では、ある意味、気は楽だったかもしれない。


高校に入ってからのいわゆる「不登校」は、まったくもってどう対処して
良いのか分からず、途方にくれた。  016.gif
クラスに1人はそういう子がいる時代。
先生は落ち着くまで気長に待つしかないとおっしゃる。
修造も時期が熟すまで何もできないだろと無責任なことを言う。
首に縄つけて引っ張っていくわけにはいかないだろと。
020.gif 017.gif

今なら私にも分かる。
あの時点ではそうするしかなかったんだと。
  019.gif
今の私がそこにいたら、まず

「ムスメの訴える身体症状が本当に思春期にありがちな『心の問題』なのか、他に『消化管機能障害』などの真の病気が隠れていないか調べてみろ」021.gif

「それで何もなければ思春期外来のある精神科の先生に相談しろ」

「家にいる時間は、何もしていないわけではなくて、ムスメの心が
満たるために必要な時間だからできるだけ普通に接してあげろ」


018.gif
などとアドバイスができるだろう。
他にも、あの人に聞けばわかる、あの人は詳しいから相談してみようと何人もの顔が思い浮かぶ。
   

あの頃の「暗黒時代」を救ってくれたのは、
ある一人の不登校の子を持った経験のあるお母さんだった。
私の不安な、どうしていいのか分からない気持ちを受け止めてくれたのは、そのお母さんだった。


そのお母さんの言葉を聞き、我慢していた涙が自然とあふれ(鬼の目にも涙)
暖かな何かにそっと包まれたような、背中を大きい手でさすってもらっているような、そんな気持ちになったのを今でも覚えている。


そのお母さんの子が不登校だというのは、普段の会話から聞いていた。
だから私もその人に相談できた。
なのにいざ自分のムスメが不登校になって、それを私は誰にも打ち明けることができなかったんだ。


何を隠していたんだろう。
学校へ行かないムスメを「恥」だと思っていたのか。
もっと早くカミングアウトしていれば、相談機関や解決策を早い時期に知れたかもしれないのに。


今、職場でもどこでも、私は隠さずに話している。
そうすると、いるわいるわ。
「実はうちも…」「うちも今ずっと家にいます」など、身近な人が子どもの不登校に悩んでいた。
その人たちの気持ちが私には痛いほど分かる。
うちはこうしたよ、ここの先生はとっても親身になって聞いてくれるよ。
愚痴だけじゃなく、前向きな話も出来る。
そういうのって、すごく大事なことなんじゃないかなと今強く思う。
だってあの時は私、暗い霧の中を手探りで歩いている状態だったんだもの!


新学期を迎えて、同じ悩みを持っているお母さん、お父さんはたくさんいるだろう。

「誰かに聞けば分かる」「話せる人がいる」

というのは、とても大事なこと。


不登校の問題が当事者だけの問題だと片付けるのではなく、特別な子どもとして奇異の目で見るのでもなく、誰の子どもにも起こることだと理解して、サポートできる体制を周りに作ること。
当事者の親が声を上げて、先生と、その道の専門家と、他のお母さんたちと手と手を取り合いながら 子どもたちを守れる環境を作れたら素晴らしいと思う。


長文になったが、最近よく考えていることなので書いてみた。
進級できた報告と一緒に、私を救ってくれたあのお母さんにお礼に行かなくちゃ。




IMG_0885_convert_20180419111001.jpg


ルンバ様がなかなか暴力的な音を立てて家中をお掃除して下さっている。
キレイになったら自動的に終わると書いてあるが、一向に終わる気配がないのだが?
…すいません。汚い家で。





もう初めに断っておきます。
またお下品な言葉が書かれたメモが出てきますので、深窓の令嬢もしくは令息の皆様はここでそっと画面を閉じてくださいね。


昨夜、私が3時間睡眠でイライラしているところへ、学校から帰ったムスメがコタツに直行し、食べ終わった弁当箱も出さず、夕飯の手伝いをするわけでもなく、もちろんお勉強もしないで、4時間も5時間もスマホをいじって遊んでいたので、久々に私、ブチ切れました。


遡ること2月、どうしても欲しい服があったムスメ。猫なで声で言い寄ってきた。
買ってあげる代わりに、3つの約束事をした。

1.部屋の片付けをすること
2.お弁当を毎日出すこと
3.夜は12時前に寝ること


この約束をしたのが2月15日。(ちゃんとサインをしてある)


…最初の2週間はなんとかやっていた。
が、今はどうだ?
3つともまったく出来ていない。
忘れてたというレベルではなく、「やらない」という明確な意思表示を持ってやっていない。


約束を破る人間は最低だ、そんなことをしているから他人の信用をなくすんだ、権利を主張するならまず義務を果たせ、学生なんだからやるべきことは一つだろう、勉強に夢中でお手伝いが疎かになったというならまだ許せる、がアンタときたら勉強はしない、手伝いもしない、着た服はその辺に脱ぎっぱなし、部屋は散らかり放題、食べてコタツで寝てスマホをいじるだけしかしてないじゃないか、もう我慢の限界だ!!いい加減にしろーーーーーー!!!


…もう自分を止められなかった。
汚い言葉が次々に出るわ出るわ。
人間、余裕がないとダメですな。


昨夜は心底頭にきて、なかなか眠れなかった。
今日仕事から帰ったらどういう顔して会おうと考えていた。
で、家に帰ると私のPCの前に、欲しかったあるアーチストの写真集と一緒にこんな紙切れが……。


DSC08539_convert_20180411201132.jpg



前にも「ちんこのように生きていればいいんだよ!」と書かれたことがあったが、その続編!?
しかも、おま◯こMotherとか書いてるし…。


まぁこれがムスメなりの謝罪の表れだと良いように解釈するしかないですかね。
まったくお下品で困ったものですわ。ホホホ。




追記:
今夜ついでに、前から目をつけていた塾にムスメを放り込んできた。
スマホを取り上げられないなら、スマホに触る時間を少なくしてやる。
人類にスマートフォンは早すぎた、って本当だな。






急にパフェが食べたくなった人にせがまれ喫茶店へ。


tH0u8YyfS0wDJJ91517183056_1517183688_convert_20180129085603.png


2学期ほとんど登校しなかったせいで出席日数はギリギリ。
でも優しい先生方やお友達に助けられ、3学期は皆勤すると宣言した。


初めての子育ては、分からないことだらけで
たぶんいっぱい間違ってきたと思う。親として。
でもその度、答えを教えてくれたのはムスメだった。


自分の昔を振り返ってみる。
おじいちゃんが死んだ時、進路を決めた時、結婚する時。
ただ漫然と皆がしているからというのではなく、一度立ち止まってなぜ?と考えた。
自分のことは一つ一つちゃんと自分で考えて決めるんだと、思っていた。
なのに子どものこととなると、まるで彼女には意志などないかのように ついあれこれと口出ししてしまう。

「こうすれば間違いないから」
「あなたはこうするべきだ」

そんなのどこにも保証はないのにね。


ゆうべ観た映画『フットルース』で ハッとした台詞があった。


"If we don't start trusting our children,
how will they ever become trustworthy?"

hana3_c.gif
(我々が子どもを信じて自由にさせてあげなければ、
彼らはどうして信頼に値する人間になれるだろうか?)


「不登校」の子が親に突きつけたものは、なんだったんだろう。
子どもに現れる数々の症状は、何を訴えていたんだろう。
今や36人に1人が不登校であるという。
それはいったい何を示しているのか。



さんざん悩んで私なりに出した結論はこうだ。


これは、子ども個々の問題ではなく、学校教育だけの問題でもなく
その枠を超えた社会全体の問題だということ。


経済の成長を最大の目的にした社会が、システムに馴化し己の身を呈して働く労働者を欲する企業を生み、企業に奉仕するためのロボットを生産する場が学校教育になっているということ。


こうした非人間的な学校教育に、登校拒否の子どもたちは危険を察し「NO」と言っているのではないか。
(子ども自身は明確に学校教育にアンチテーゼをもってやっているという意識はないと思うが)


hana3_c.gif
だから学校が終わればこの問題は終わるわけでは、決してない。
社会を変えない限り、永遠に続くのだ。
過労死は、その最悪の結果だと私は思う。


そう、みんな「つながっている」。


私自身この「システムの価値観」にどっぷり浸かっていたんだなと、ムスメは気づかせてくれた。
が、この価値観を変えることは容易ではないのも事実。
子どもがまた学校に行き始めたことにホッとしている自分がいることが、何よりの証拠だ。





子どもが幸せでない国は、必ずその国の政治(社会)に問題がある。
戦いはこれからも続くのです。









ムスメの中間考査が終わったので、久しぶりに夜二人で歩いた。


部活のこと、学校への通学の最短ルートを発見した話、最近パパがうざったくて仕方ないこと、でもあまり邪険にしてもかわいそうだから頑張って付き合ってあげてること(苦笑)etc、etc…。


どこの大学に行きたいか、将来はどうしたいのかという話もする。
子どもと大事な話をしたい時は、面と向かって対座して話すより「ながら」がいい。
その方が子どもも 気安く口を割ってくれる。
歩きながら、洗濯物をたたみながら、庭いじりをしながら…など。


こないだのウォーキングのテーマは「哲学について」だった。
自分の子と哲学の話をする日が来るとは。
いっちょまえに自説をぶってるムスメと、15年前「はでぶ〜」とヨダレを垂らしながら便器につかまり立ちしていたムスメの姿が重なって、ニヤけてしまった。





きっかけは、この本。


「自分て誰なんだろうとかさー、よく思うんだけど、みんなに聞いてもへ?って返されるんだよね」「こういうのって人間が作った世界じゃん?それが宇宙から見るとどう見えるんだろうとか」


珍しく私が「あおちゃんがうちの子で本当によかったって思ってるよ」などと言ったことから、この父と母の元に生まれてきた自分という人間、それを取り巻くもの、幸せだという感情などの話に移行し、いつの間にか哲学っぽい話になったわけだが。


私は日常に土をいじっているので、いろんな虫や植物を見ているから分かるが、人間の目でなく、昆虫や植物目線で見た自然の世界ってのはビックリするようなものがあるんだよと。
昆虫だって、狩猟採集、農業、牧畜、建築、恋愛、奴隷制やカースト制、寄生や戦争や子育てに関する亜社会性がある。
人間だけが頭脳があり生産的な高度な生活をしているのだと思ったら大間違い、この本読んでごらん、うちにあるから、と勧めたのが↓





哲学の話に戻るが、私がサルトルにハマったのが中2の時。
厨二病とはよく言ったもんで、この辺の年齢で必ず通る道なのかもしれない。




うちにあるのは古い方の本。
ある日突然「実存主義を理解した!」と感じ、でもそれを誰にも言えず、心の友である日記に書き留めておいた、なんてことも話したり。



「ひらめき」からなぜかドラッグの話になり、大麻取締法の歴史や最近有罪判決になった元女優さんのこと、大麻自体は自然に生えているもので古代から人間の暮らしに溶け込んできた植物なので禁止されるものでも何でもないという私の持論、何ならタバコや酒のほうがよっぽど危険である!という主張も聞いてもらう。



「◯◯(高校名)のお母さんで、大麻についてこれだけ語れる人って、他にいないと思うよ」と言われた。


これはホメラレタ、と解釈して良いんだよね。