ダッフィーとは:
東京ディズニーシー内で販売されてるテディベアのこと。


シーを訪れるのは、人生で今回が2度目。
前回は、まだ父親が生きていた頃、もう自分は長くないと知った父が、孫たちにディズニーランド豪華宿泊付きのプレゼントをしてくれた時だから、かれこれ5年前くらいか。
あの時は、どこをどう歩かされてるのかまったく分からず、何に乗ったのかもよく分からず、一日中コンクリの上を歩き回ったせいで足がまずいことになり、ヒール付ブーツなどというオシャレなものを履いてきた自分を呪ったことしか記憶にない。


感想をひと言でいえば、シーは、ミッキーというよりダッフィーの国だった。


子どもだけではない、老若男女、あらゆる種類の人間がダッフィーのぬいぐるみを抱っこしながら歩いている。
トートバッグに、100個以上のダッフィーのストラッブをつけていた強者もいた。
とにかく園内ダッフィー一色で、あれ?クマと言えばプーさんはどうしたの?ってな感じ。


ははーん。
ほりいさんの書いてた通りだなこりゃ、と(笑)。


ディズニーから勝手に学んだ51の教訓 (新潮文庫)
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あの堀井憲一郎氏が、ディズニーシー内で、5分間に何人の人がダッフィー(またはシェリーメイ)を抱いて目の前を通り過ぎるかを調べたところ、なんと73体だった、という話。
約4秒に1ダッフィー


正直に言うと、どこが可愛いのかさっぱり分からなかった。
テディベアなら他にもっと可愛らしい顔のものがあるだろうに、と思った。
そいでもってこれが結構な値段するもんで、ますます不思議だった。


私は堀井氏の言うところの「ディズニー(りょく)」がないからだな。
ダッフィーのぬいぐるみを前にして狂喜乱舞しているムスメは、妖精の粉をふりかけると空を飛べると信じている子だから、この茶色いクマの魅力が分かるのだろう。


知り合いにダッフィーのぬいぐるみを買ってきてと頼まれていたのでレジに持って行ったら、

「抱っこしていかれますか?」

と聞かれた。

ひえええぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!
抱っこ・・・・・。
なんという甘い響き。 (⋈◍>◡<◍)。✧♡


思わず「……はい♡」と答えそうになったが、そこは堪えた。



しかしただのクマがあれほどの群衆を夢中にさせたり、ディズニーってのはつくづく不思議なところである。
ペットボトルの水が210円だったり、ポップコーンの中身だけが520円だったり、パンにソーセージはさんだだけの物がなんと490円だったり。


あそこに半日もいると、私でも金銭感覚が狂ってくるわ。
それにしても皆さん躊躇せずバンバンお金を払ってるのを見てると、アベノミクスが失敗で経済右肩下がり…なんて事実が嘘みたいに思える。
ダッフィー10体、買ってるおじさんもいたし!



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かくいう私自身も、ディズニーマジックに危うくヤラレそうになりました(ものすごくダッフィーが欲しくなった)が、ここで払うくらいなら、このお金を今前線に行って身体張って取材しているジャーナリストさんへ送ろうと思い直し、買わずに帰ってきました。



冒頭の写真は、ムスメのお土産です。
このトートバッグも、うーん・・・・・可愛いんだとさ!





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