今年最後の日記になるかな? 

枕元に置いておいて、寝る前に開いたページの人物を読む。
薄い本なので、寝ながら読んでも手が疲れない(笑)。
アメリカの女傑のことを考えながら寝ると、うなされること間違いなし!



アメリカのめっちゃスゴい女性たち


全部で55人。
一人一人についてのページ数は、2から長くて4ページ。
印象的なエピソードを交えながら、簡潔にかつその人の人となりが分かるような文章で書かれている。
日本ではまったくの無名といってもいい人ばかり。
あえてそういう女性をセレクトしたらしい。


パッと目についた女性をあげてみると……


No.19 グロリア・ステイネム
「ミズ」という言葉をつくり定着させた、モテ系フェミニスト。
10歳で母の面倒を見ながら、タップダンスなどで稼いで家計を支え、男女不平等の現実にめざめ、当時アメリカでは犯罪とされていた人工中絶を合法化するため、全米で運動を展開。彼女たちの戦いによって'70年代にミズは一般化し、最高裁は女性に人工中絶の権利を認めた。今や80歳になるが、人権を奪われている世界中の女性たちのために、戦い続けている。
スゴい!


No.46 ウェンディ・デイヴィス
貧困層と女性を守るための11時間の演説。未婚の母からハーバード出の政治家に。
家が貧しく、14歳で働き始めた。高校生の時に妊娠して結婚。生活保護を受けながらトレーラーハウスに住んだ。その後離婚し再婚。働きながら法律を勉強し、ハーバードの法学院を卒業した。
テキサス州上院議員になった彼女が一躍有名になったのは、当時の州知事が通そうとした人工中絶規制法案を阻止するため、フィリバスター(牛歩戦術)を行った時だ。フィリバスターとは、少数派が意見を主張する最後の手段。しかし、演説中の食事やトイレは禁止。壁に寄りかかってもダメ。
そこでウェンディは、ミズノのランニングシューズを履き、尿道カテーテルまでつけ演説にのぞみ、なんと11時間スピーチを続けたのである。(そのとき彼女が履いていたミズノのシューズは、またたくまに売り切れたのだとか。)
うーん…。スゴい!



「元は貧乏」ってのが ポイント高いね。
そういうの、アメリカ人好きでしょう?
いや、私も好きですけどね。



で、アンジェリーナ・ジョリーも載ってんだけど、??という感じ。


遺伝子検査で乳がんになる確率87%と言われ、予防的に両乳房を切除。
それが、ガンの可能性に悩む女性たちに勇気を与えたのですと?


大体あれは、遺伝子企業の利権にからむ大々的なPR活動だったのではないか。
ミリアド・ジェネティックス社という企業のね。
彼女の発言の1ヶ月後に、ミリヤッド社の遺伝子特許に関する最高裁の判決があった。(結果はミリアド社の負け)もし米の最高裁が、この会社の特許を有効だと認めたとしたら、今後数年間で数兆円規模の利益が見込まれていたそうな。


が、それでもアンジーが「愛する家族のため」とか「勇気ある選択」などという言葉を織り交ぜながら行った一連の広報活動は、全世界の女性に乳がんの恐怖を植え付けさせ、遺伝子検査をしなければならないという恐怖感を与え、予防的に乳房の切除をするものありだと、思わせるに十分だった。
ちなみに、1回の遺伝子検査で、ミリアド社が得る利益は、3000ドルから4000ドルと言われているし、アンジーのおかげで株価も急激に上がったらしい。


アンジーは乳房切除などしていない、やったのは単なる豊胸手術、87%という結果も嘘だったという説もある。
病気でもない人々の間に、乳がん予防市場を作り上げた功労者…という意味では、「スゴい」女性なのかもしれないが。



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年の最後に アメリカのセレブを思いっきりdisるとは思ってなんだ。


明日もあさっても仕事。あたしの仕事納めはたいてい大晦日。
眠いしだるいし、なんか少し前に一緒に過ごした人がインフルエンザだって今日聞いてからそう言えば何となく具合が悪いような気もする。


父の命日だというのに、なんだかなー。
毎日が変わらなさ過ぎる。いつも、バタバタ。
墓参りには、ヒマな(医者)弟が母と一緒に行ってくれたからよしとしよう。


では、皆さん、ごきげんよう。


来年もきっとよい年であります。











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