画像は「子どもを守り原発を棄てる」ためのパンフレットより拝借しました。
このTシャツ着て 歩いてますよ〜。


ムスメが確か小3か小4の時だったと思うが、新聞を活用した授業があった。
興味のある記事を集めて、スクラップ新聞を作るとかそんな感じの。
家から新聞の切り抜きを持参せよとの連絡。


うちは新聞はとっていないので、当時家にあった信濃毎日新聞の無料購読版(再三要らないと断っているのに定期的にポストに投げ込まれる)から切り抜きをし、持って行かせた。


これはNIEという事業で、日本新聞協会と教育界が結託して始めたもののようだ。新聞を授業に取り入れることで、子どもの読解力や社会への関心を高め、親子のコミュニケーション能力を養う、とかなんとか。その時は、なぜ新聞なんだろう?と思ったけれど、調べてみて合点がいった。
そのことを話していたら、歯に衣着せぬ友人の一人が「新聞業界も今売れなくて大変だからさ〜」と。…なるほど。本当の目的はそこらへんにあるのかもね。


小学生のムスメいわく「新聞とってないの、うちだけだったよ〜」と。
なんでとらないの?と聞くムスメに「新聞なんて嘘だらけ。新聞で正しいのは日付だけだって、かの談志師匠も言ってた。お母さんもそう思う」と冗談で返したが、半分は本心である。


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もちろん新聞にも正しいことは書いてあるし、肩入れしたいくらい頑張ってる新聞もなかにはある。でも子どもって学校で習ったこと=絶対に正しいと信じる生き物だから、新聞が間違うこともあるんだよってのをセットで教えないと公平じゃない気がするんだよなぁ。


もしメディア・リテラシーを磨くのが目的なら、松本市なんて、それこそいい題材があるじゃないか。


そう、日本史上最大の報道被害事件である松本サリン事件だ。


あの時、農薬からサリンは作れないと分かってからも、マスコミは執拗に、K氏が犯人であるかのような報道を続けた。テレビも新聞も。
あたかも農薬から簡単にサリンが合成できるという論調。なかでも地元の有力紙/信濃毎日新聞がそれを伝えたことが、さらなる冤罪の拡大につながったと言われている。


これについては地元・美須々ヶ丘高校の放送部が見事に切り込んだ取材をした本がある。素晴らしいので是非一読を。
ニュースがまちがった日―高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年
ニュースがまちがった日―高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年





「原発がなくなっても電気は足りるんだ」とか、ちょっと自分で調べればすぐ分かることも、それをしないで、テレビとか新聞など 大きなメディアが流す真逆の報道を信じてしまうクセは いい加減もう止めたい。


「おや?」という違和感は、意外と真実をついてたりするものだ。
例えば安倍首相が後藤健二さんのお母様の面談を断ったというニュース。
なんで?って思うよね。お母様に何か踏み込まれて困ることでもあるの?って。
ヨルダンとかトルコへの核輸出とか? 民間の軍事産業ビジネスのこと?
大体、人質を救出する前に 自己責任論が出てくること自体、おかしい。
これもメディアから。
……やっぱり おかしいよ。


日本のメディアだけじゃなくて、海外のものもチェックする。
むしろそっちを最初にチェックする日々です、この頃は。


あと、信頼できるジャーナリストさんへの資金援助は続けている。
自分が何ができるかって考えたら、これもそのうちの一つだから。
今月はビールを控えているので、上乗せして振り込もう。
こんな時だから。
いや、こんな時だからこそ、である。







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