もともとオレンジ色は好きな色だし、リスクのあるレジャー(スキューバダイビングや山登りとか)で装着するものには意識してオレンジ色を使っているし、オレンジと緑の国旗のインドが好きなのだが、最近、この色を見ると心臓がどきんとすることが多くなった。


ISILの人質が着せられている服の色。
写真は合成だとの説もあるが、見たくもないのにあらゆるところで見せられる。
子どもはもちろんだけど、大人だって傷つくよ。
ああいう画像や映像をトップ画面に載せたりニュースで流したりしないで欲しい。
人のメンタルを破壊するテロだ。
自衛していかないと 知らないうちに精神がやられてしまうよ。


ムスメが大きくなったら 一緒に海に潜るのを楽しみにしていたのに
ある時からムスメの中に「海=こわい」という図式ができてしまい、一生海には行かなくてもいいから…と言われてしまった。
あの津波の映像を見てからだ。



3.gif




自然と人災は、まったく別のものだけど、映像が人に与える影響というのは大きい。
だからこそ目に入れる映像にはじゅうぶん気をつけなきゃいけないわけだけど、本来なら、実際に自分の目で見るのが一番なのだ……と、私は今でも思っている。


日本のニュースで流されるように、韓国人は過激な反日感情を持つ人ばかりなのか?
韓国に行けば分かる。
イスラム教徒の人は皆、物騒なことをしでかす話の通じない野蛮人なのか?
アフリカ大陸を縦断してみて感じた。
非イスラム圏の国からイスラム圏の国に入っただけで、なぜかホッとしたことを。


自分の目で見ただけで、普遍的なことは言えないけれど、報道されているよりはずっと「良い」現実がそこにあるかもしれない。
あるいは、その反対かも…。



12-2.gif



だからパスポートを取られるなんて、想像したくないなあ。


そして、私たちが行けない場所へは、ジャーナリスト達が行って現地の様子を伝えてくれる。
戦火にまみれる場所であっても、そこに暮らしている普通の人々がいる。
戦争が普通の人々に何をもたらすのか。
「今、現在、起きていること」をリアルタイムで我々は知らなくてはならない。
それを伝えてくれるのが、ジャーナリストだ。
平和ボケした我々に、70年前の出来事を思い出させるために、命をかけてリポートして下さっている。



そんなジャーナリストに対して「なぜ危険な場所に行くのか」と聞く人がいるみたいだが、じゃあ逆に「では、あなたはなぜシリアが危険な場所だと知り得たのか」と。


…これ、今週の週刊金曜日の藤原亮司さんのコラムp.8からの引用。
本当、そういうことなんだよなあ。














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コメント

  1. |

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    ( 06:48 )

  2. ざざ改め電気羊 | -

    >鍵コメさま♪

    初めまして^^

    あのひざまずかされている映像が 子供たちの目にどう映るのか、考えただけで憂鬱になります。
    絶対トラウマになりますよね。
    まぁそれがISIL(正体はアメリカとユダヤという話も)の目的なのでしょうが。

    「自分で検索」……そうなんですよね。
    小さい頃は、「夢はなんでも叶う」ということ、「世の中は楽しいことがいっぱい」で「みんなあなたのことが大好き」ということだけを感じてくれるよう、あえて怖いことや無常なことを見せずにきたけれど、中学生ともなると隠すのは無理ですね。
    モードをロックにしてはいますが、普通のニュースでもあのオレンジ色の映像が目に飛び込んできますし、お友達のスマホでいくらでも見れますしね。
    個人の力だけでは防げないですよね。
    だからこそ規制をかけて欲しいと願っていますが。

    …そうですか!松本に!?
    4月でも雪降りますから覚悟して来てくださいよー(笑)
    鍵コメさまの英断に拍手を送ります♪
    デモでお会いしましょう!

    ( 07:29 )

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