うちのシンボル、寒河江(ギボウシ)
とにかく迫力があって、目を引く。
地植えしてちょうど5年目だが、着実に株を大きくしている。





この寒河江などは日本原産だが、もともとギボウシ自体東アジアの山野部などに自然に生育しているものなので、ここのような高地の庭とは相性がいいのかもしれない。


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ブルーの葉のこちらのギボウシも、大きくなった。
周りのリキマシアが、明るい色のカーペットとなってくれていて、このギボウシを引き立ててくれている。
リキマシアは丈夫で、どんどん地を這って増えていくので、芝生なんかよりグランドカバーに適しているかもしれない。手入れ要らずだし。



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さて、ここからが本題なのだが…。


まだ気持ちの整理がついていず、正直書くのはつらいのだが、忘れないために記録として残しておこうと思う。


昨日、母からメールが来た。
一瞬で人を凍りつかせるような、酷い内容のメール。


仕事を終え、帰宅中に信号待ちの車の中で読んだ。
とたんに心臓がバクバクして、息が苦しくなった。
近くの駐車場に停めて、しばらく休む。
大丈夫、大丈夫。いつものこと。傷つくな私、大丈夫だから…と自分に言い聞かせる。1、2、3と、ゆっくり深呼吸する。
少し落ち着く。


家に着いて、先に帰っていた修造にメールの件を話した。
誰かに話さないといられなかったのだが、こんなこと、誰にも話せない。
その点修造は、私の母がどういう人間か熟知しているので(彼も今までさんざん酷い目にあってきた)安心してぶちまけられる。
修造がいてくれて良かった。
一人でこれを抱え込むのは、さすがの私でもちょっとヘビー過ぎる。


そう、私の母は、毒親です。


母からの爆弾は、久しぶりだったので、思いの外ダメージを食らってしまった。
少し、油断していた。
ただ今回は、いつもと一つだけ違うことがあった。


あのメールをみた瞬間、遠い昔の少女時代の記憶がフラッシュバックしたのだ。
母が私を執拗に殴り続けているシーン。般若のような母の顔。
お母さんごめんなさい、やめてお母さん、ごめんなさいごめんなさい……。
少女の私が、泣き叫んでいる。
この時の自分の意識が、いきなりリアルに蘇った。


小さい私は必死に母の手から逃れようともがいていた。
が、その度母は私を捕らえ、さらに強く殴る。叩く。
無言で、決して目を合わさず、私の声など聞こえていないかのように、叩き続ける。
口元は笑っているようだった。
そうだ、思い出した。あの時の母の顔を。
あれは、現実だった! 夢などではなかった。
なのに、今の今まで記憶がなかった。本当に忘れていた。
私は小さい頃、日常的に暴力を受けていたのではなかったか……!?



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私が実家に寄りつかないこと。
常に母の顔色をうかがっているようなフシがあること。
母の一挙一動にビクッと怯え、幼稚で思考が短絡的な母を内心軽蔑しながらも、面と向かってあなたは間違っている!とは、言えないこと。
なんだかんだいっても親は絶対の存在で、逆らうことなど許されない。
親を喜ばせることだけに、労力をつぎ込むべきだ。
……という思いが、なぜか私の中に存在していること。


それがなぜなのか、今なら合点が行く。


単純に母の性格が、自分と合わないからなのだと思っていた。
母はちょっと「意地悪」で「やっかいな」性格だから、と思っていた。
それより、私は愛情いっぱいに幸せな家庭で育てられたのだと信じていた。
……そう、昨日までは。



きのうのフラッシュバックが鮮明すぎて、今も動悸がおさまらない。(更年期のせいかもしれないが)
でもなぜ急に、しかも40年以上経ってから思い出したんだろう。


塾から帰ったムスメを、しばらくギューした。
私は、大丈夫なんだろか?
ムスメに、無意識に母のようなことをしていないか?


私と母のことは、正直どうでもいいことだ。
過去のことだし、今更母を責めてどうこうしたいというのもない。
私が不安なのは、私とムスメの関係のことだ。
ムスメにとって私が、今現在進行形で「毒親」なのではないだろうか?と。


怪訝に思ってどうしたのか聞いてきたムスメに、正直に話してしまった。
おばあちゃんからこういう内容のメールが来て、すごく落ち込んでる、親なら子に何を言ってもいいというわけではないとママは思っている、おばあちゃんにこれからどう対応していくか悩んでいる、ママはおばあちゃんみたいになりたくない、ママは⚪️⚪️ちゃん(ムスメ)を傷つけたりしてないかな?…など。


ムスメ「おばあちゃんは、自分のことしか考えられない人なんだよ」


…ほう。13歳でも、ちゃんと人を見てるんだ。


「ママもおばあちゃんみたいなこと言う時あるよ!うちのこと、太ってきたとか言うしさぁー!自分の方が太ってるくせに!」


…はうっ!?
……気をつけます。(反省)



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ショックが大きすぎて、昨夜は一睡も出来なかった。
が、ここに書いたら少し落ち着いた。
これぞブログの効用。



もう母とは普通に話せないかもしれない。
出来れば一生顔を合わせたくない。
しばらくは、母のことを考えたくないです。





追記:
仲の良い下の弟とメールでこの件について話した。
弟は実家近くに住んでいるので現在いろいろ被害を被っているのだが、「昔は⚪️子(既に母のことは名前で呼び捨て)、おねえに対しては特にひどかったよね」と。
それでも弟が母の日に花を贈ったというので、慌てて昨夜ポチした私。
未だに私は母の呪縛から解き放たれていないようです。(情けな)









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