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大間原発敷地内で 用地の買収に応じず独りで抵抗運動を続けている「あさこはうす」へ 毎月1回手紙を出しています。
郵便屋さんが行き来することで、人が暮らしている証になります。
電力会社に 道を封鎖させないために。
ハガキ1枚で出来る、小さな脱原発運動です。

雨で草花も元気になる6月は、カメラマンにあっかんべーする愛嬌いっぱいの可愛い女の子のポストカードを送ります。


〠039-4602 青森県下北郡大間町字小奥戸396「あさこはうす」
        小笠原厚子様
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ここ数日の憲法論議。


今ほど「日本に憲法があってよかった」と思ったことはない。
そう感じている人、きっとすごく多いはず。


戦争を経験した先代の人たちはおそらく予見していたのだろう。
いつか必ず、ヒトラーのような人物が現れて、この国を再び戦争へと導くだろうと。


9条を作っておいてくれて ありがとう。
改憲のハードルを上げておいてくれて ありがとう。


憲法がなかったら、私たちの大事な子どもたちは今頃武器を持ってよその国の子どもを殺しに行っていたかもしれない。
あるいは、虫けらのように殺されていたかも。



               tyaba.jpg



最近また読み返している本。




「なぜその時の最高の頭脳をもつ人々がおろかな戦争に突入したのか」
「普通の人々がなぜ悲惨な戦争に加担したのか」
「なぜ日本は国際連合から脱退したのか」




大戦後、日本の憲法はアメリカに書きかえられた。

安倍首相らは憲法のことを「アメリカに押しつけられたみっともない憲法」だと言うが、では、戦前の日本の憲法原理はなんだったのか、もう一度考えてみる。
それはひとことで言えば「国体」「天皇制」
天皇主権の国体の元で、日本は戦争へと突入した。
もし政府が現憲法を、天皇制を原理とする大日本帝国憲法に戻すつもりであるなら、その史実をもういちどよく勉強しなおすべきだ。


どれだけの国が、歴史を誤用し、間違った選択をしてきたか。
国の重要な決定を下すとき、正しい決定を下せるかどうか、その分かれ道は何か。


政策を決める立場にあるような人は、過去の歴史を広い範囲で見渡せて、より真実に近い解釈に関連づけて考えられる人でなくては。
だから「ポツダム宣言は読んでいない」などという趣旨のことを平気で言ってしまうような首相には、もはや不安しかない。
(百歩ゆずって周囲に優秀な方がいて助言などしてくださるとまだいいのだが、首相補佐官が10代女子にツイッターで論破されて逆ギレしているようではね)


かつて「侵略はなかった」と言い続けてきた安倍首相。
批判を受けると答弁に窮し「歴史認識については歴史家に任せるべき」と言った。(2013年6月)
では、憲法の解釈も、憲法学者に任せるべきだろう。
一国の主としてはあまりに不勉強過ぎるし、不勉強なまま海外で不用意に発言されては困る。
憲法学者が違憲だと言っているのだから、違憲なのだ。
その法案は、日本では成立しない、以上。
もうすでに結論は出ている。



もう二度と、我々日本人は「戦争」を選ばない。
そう決めたのだから…。
それでも「戦争」をしたい人は、常にある一定数存在する。
その人たちが間違ったことをしでかさないよう、憲法が(私たちを)守ってくれている。


私たちが、何がなんでも憲法を死守しなければならない理由がそこにある。



              rokextuto.jpg




あと余談だが…
買った時は気づかなかったがこのポストカードになんと、私とムスメが写っている。
あれ?女の子の後ろを歩く人、トドスサントスのバッグ持ってる!珍しいな〜と思ってよく見たらあたしだった(笑)
これはたしか震災後の「原発なくてもええじゃないかデモ」の時の写真だ。
二人で「え?足りてたの?」Tシャツ着ているし。
いやぁ〜こんなこともあるんだね。
Tim Jensenさん(この写真を撮った方)、ありがとう。


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