「ボタニカル・ライフ」のいとうせいこう氏推薦!…というので読んでみた。



植物は<知性>をもっている―20の感覚で思考する生命システム



植物は〈知性〉をもっている?
そんなの、当たり前だろ?
というのがまず一つ。


リビングの窓際に置いてあるわが家の観葉植物は
陽の射す窓に向かって葉や茎を伸ばしているし、
芝生の間に生えたシロツメクサは、抜かれると、強烈な匂いを発して
人間(わたし)の気分を悪くし、その作業を中断させたりする。


知性どころじゃない。
生きて生きて生き抜いてやるぅ!という強い意志しか感じない。


でも奴らには目も耳もないのになぜか、足繁く庭に通ったり、鉢植えに声をかけたりしてやると、成長が早くなる。
これはいったいどういうわけなのか、とは思っていた。


で、読んでみて何となく分かった。
土は振動が 非常に伝わりやすい。
植物は、根を通して、地面から伝わってくる音の振動を聞き、情報を得ているのだという。
わたしの歩く音を聞き取っていたのかと。
ああ、またあいつだ、とか。
今日休みなんかな、ずっと庭におるな、とか。



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植物からすれば、自分の世話をしてもらうためなら、この二本足で歩く奇妙な動物と無理にでも友人になるだけの価値はある。とすると、動物を巧みに操れる優れた力を、植物が私たち人間に対して使っていないなんて、はたしていいきれるだろうか? 人間が好むような花、果実、味、香り、色を、植物は意図的に作り出しているのではないだろうか? もしかすると人間に好かれるためだけに、人間の好みに合わせた姿形や特徴を作り上げているのかもしれない。(p.154)
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庭に出れば、花柄を摘んだり、水をやったり
鉢植えの向きを変えてやったり、ナメクジを退治してやったりするわたしのこの一連の行動は、もしかして植物がそうさせていたのかもしれないのっ!?
えっ! そうなの!?



「20の感覚」とうたいながら 全然20個も書いてないあたりはさすがイタリア人だ。
植物を甘く見てる人には「入門書」としていいかもしれない。
植物ナメンナヨ、と。


(もしかしてこの本も植物がマンクーゾに書かせたのかもしれない)




iroiro.gif




さて…。


寒いっす。


今朝もマイナス8℃っす。


でも今は、どんなに寒くてもいい、雪さえ降らなければ…と思っている。
雪はムリ! 本当にムリだわー。
鹿児島の人とか沖縄の人とか、雪にはしゃいで顔面つっこんだりしてますけど、30センチ以上降ってみ。
非雪国の地方は 交通も生活も精神もマヒするからな。


松岡修造、早く日本に帰ってきてくれー。
(そういやうちの修造も とんと家に帰ってこない)


とにかくめちゃくちゃ寒いんで皆さん 上だけでなく下も履いたほうがいいですよ。(裸族か)
ではでは〜。











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コメント

  1. ははぼの | -

    ああ、植物には知性が・・・
    となると、わたしが今まで「枯らしてしまったグリーンちゃん達」は
    ひょっとするとわたしが枯らしたのではなく
    「こんなご主人、やってられっかよ!」と、その知性を持って自害してきたのか・・てきなメカラウロコ。
    ところで長野の冬は寒いですよね。寒いというより、痛い。
    昔、1年ほど須坂市で転勤生活を送ったことがありますが、毎日官舎を出た瞬間に空気が「きーーーーーーーーーん」という音を立てているかのような突き刺さる寒さを経験したことがございます。だけど空気が澄んでて全てが美しかった記憶があります。

    ( 14:57 )

  2. ざざ改め電気羊 | -

    >ははぼのさま♪

    そうなんです(笑)。植物自ら命を落としたのです。
    でもおそらく死の直前に種をどこかへ運ぶ手はずは整えたのではないかと。
    奴らは周到ですからね、そういうとこ。

    長野、寒いっす。
    冬になると何もかも捨てて南の島に行きたくなります。
    空気はね、空気はいいんですよ。でも寒い。
    こっちに来て私が10キロ太ったのは絶対この寒さのせいだと思うんですよねっ!

    夜また遊びに行かせてもらいます^^
    ではでは〜。

    ( 17:01 )

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