先日、お友達の家に稲刈りのお手伝いに行ってきた。

大きくなった稲を、雑草を除けながら、根元から専用の鎌で刈る。
刈った稲を、束にして、ワラでしばり、稲架(はざ)かけして干す。

文章にすると簡単なようだが、なかなか大変な作業である。
ずーっとしゃがんだ姿勢での作業なので、軟弱な私は次の日、股関節がガタガタであった(苦笑)
しかし、手で稲を刈る時のジョリ&ザクッ感がたまらず、生まれて初めての体験だったが、なかなかどうしてけっこう楽しんだ^^ その単純作業中に私が何を考えていたかというと・・・・・。


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田んぼとか畑とか、食べ物を育てる作業というのは、子育てによく似ているなーと。

畑を耕し、タネを撒いて、苗がのびのびと成長する環境を整えてやる。
時には大雨や干ばつなどの被害も受けるけれど、その都度対策を講じて作物を守る。

今回知ったのだが、田んぼは常に水を張っておけばいいってもんじゃないんですね。
ある時はたっぷり水を与えてやり、ある時はカラカラに土を干上がらせる。そうすると元来丈夫なお米は、水を求めてどこまでも深く根を張っていくんだと。そうすることでどんどん強い根になっていくらしい。
そういう試練を何回も繰り返して立派なお米に育てていくんだよ‥…と実家のお父さんが話していたとSuperflyの志帆ちゃんが言っていて、ああ、やっぱりそうか、と。(ちなみにうちの田んぼは乾くとすぐに水を与えていました
水や養分をたっぷり与えるだけではダメなのね。
無菌培養で守ってあげるのとは違うのね。


コレは甘やかされて育ったわが家の稲↓



自然界には、子の成長を邪魔する雑草とか、虫とか、いっぱいいるわけです。
いい虫もいれば、悪い虫もいる。
それを見極めながら虫だの雑草だのを手でひとつひとつ取り除く作業は、大変だけれどしなくてはいけない大切なこと。何でもかんでも取り除けばいいってもんじゃないだろうし、そこは経験(=親の目)なのかなぁ。
だって、いちいち「虫キラーイ」「面倒くせー」なんて言ってたら、進まないしね。
それがイヤな人は農薬ドバーッとふりかければ済むわね。
それと、知らないうちに自分が泥まみれになっているのよ。農作業って。
でもそんなことはお構いなしで、せっせせっせと今日も世の親たちは農作業(=子育て)しているのだなぁ。
子がちゃんと太く根っこを伸ばして、自分の足で立って歩いていけるように。


      line-himoribonbrown.gif  


そういう意味で、作物を育てることが上手い人は、子育ても上手に違いない。
友人夫婦を見て、そう確信した次第です。

また新たにこの世の真理を発見してしまいましたわ、私。



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