この1週間ずっとバタバタしていた。オットは不在。ムスメのほうの行事も多く、送り迎えやら何やら一人でてんやわんや。早く帰りたいのに仕事も忙しくてなかなか終わらず、6時過ぎからは時計とにらめっこ。お友達のお母さんの助けを借りたり、学童にお願いしたりで何とか凌いだけど、分刻みで動いていた気がするよ。こういう日が続くと、母子家庭って大変だなぁと心底思う。でもその実、子どもと二人で生活するペースが出来てしまうと、忙しいなりに「快適かも」と感じてしまうのも事実。要は、世話する人間が一人減ったから楽~♪ということなんだろうね。亭主元気で留守がいいとはよく言ったもんだ。


さて9月30日に改訂がアップされました群馬大・早川由紀夫教授の汚染ルートとタイミングです。

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これを見ると、原発からの距離で汚染度を判定することはあまり意味がないということが分かります。
3月15日午前に出来た「群馬ルート」が東京を完全に縦断していますね。
東京がこれでどの程度汚染されたか気になるところですが、東京に関しては文科省の航空機モニタリング調査の結果はこれから出るようです。なんでも首都圏の不動産売買があらかた済んでからの発表になるというウワサもチラホラ。(汚染により不動産価値が下がる!?)
東京だけでなく、神奈川、山梨、長野も汚染の懸念があります。
子どものいる家庭は、十分注意して生活させる(草むらや枯葉の山に近づかない、校庭や公園で地べたに座らせない)必要のある地域なのでしょうね。もちろんわが家もです。



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文科省の発表したセシウムの汚染マップですが、群馬県が予想以上に汚染されていたことに驚きです。ということはお隣りの長野も…言わずもがな。地産地消とか言っている場合じゃないかもしれません。
でもこれはセシウムのみの計測ですから、アルファ核種の汚染範囲はまた別です。そっちのほうが恐かったりします。今私たちが考えなきゃいけないのは、空間放射線量よりも内部被ばく。汚染された土や肥料で作られた食べ物をカラダに入れないこと。汚染物質を吸い込まないこと。触らないこと。

早川教授の7月28日のブログ「自発的に解決してください」が、ぐさりと突き刺さる。

以下転載ーーー
原発から放射能が飛んできて、人がバタバタ死ぬようなことは起こらないのだと、3月11日の地震から4ヵ月半たって、みなさんわかってきたと思います。案外たいしたことなかったと思っている人が多いように見受けられます。

しかし、3月15日と21-23日に東日本各地に広がった放射能は、これから何年も何十年も日本国を苦しめます。一見何も変わらない景色が目の前に広がっていますが、それは3月11日以前とはまったく違ってしまっています。都市だけでなく山もひどく汚染されてしまったことが私はとくに残念です。

この放射能汚染の実態がどうであるかを正確につかむため、私は4月8日以来、地図をつくることに熱中しました。つくった地図はすみやかに公表してきました。

私は5月の連休明けに、これが自分自身の生命を脅かす重大な脅威だとはっきり認識しました。人生設計を考え直し家族の将来を再考しました。その考察プロセスと実際行動のかなりの部分をここで紹介しました。

私が選択した対応を実行するには、かなりの出費を必要とします。これまで見通していた将来の姿もずいぶん違ったものになりました。その出費と変更を必要とさせたのはたしかに東京電力ですが、彼らに賠償するだけの財力があるとは思えません。原発にこれまで無関心だった自分にも非があったのであきらめます。

地震から4ヵ月半たったいま、私はこの仕事にひと区切りつけます。みなさんも、この災厄を自分自身の問題だととらえて、この困難を自発的に解決する道にすみやかに進まれることを私は望みます。

ーーー転載終了


私も同感です。
誰かが何かしてくれる、国や自治体が次の行動を指示してくれる…という考えは捨てる。
自分で危機を察知して、自分で危機を回避する…という考えにシフトする。
これからは「知らなかった」では済まされません。
テレビや新聞だけが情報ソースだとしても、数々のニュースをつなぎ合わせれば「どこかオカシイ」と感じるはずです。普通の思考能力を持つ人ならば。
お金の問題は大きいが、今は緊急事態。子どもや自分を守るのは学校でも保育園でも国でもなく自分自身。自分が動くしかないのですもの。

私は6年前に東京からIターンで長野県に移住してきました。
3月の事故後よく思うのは、もし私が東京のあの場所にまだ住んでいたとしたら、間違いなく今頃は西へ移住していただろうなと思うのです。不動産を捨てて、とりあえず西へ。もしかしたら沖縄へ。
私は恐がりですから、いくら安心と言われても、あの原子力発電所の爆発映像を見てしまったら、とても平静ではいられません。放射能の恐ろしさは十分に理解しているつもりです。あれがどんなに恐ろしいことか、よく分かるのです。
誰でもそうだと信じたいのですが、私はそんなことで病気になりたくありません。自分もイヤですし、家族が(不必要な人災のせいで)健康なカラダを失うのはもっとイヤ。何年か後に子どもが苦しんで死んでいく姿を見たくない。お金には換えられない。…そうなると必然的に移住という選択になるのです。


あとね、やっぱり子どもに「草触るな」とか「地面に座るな」とか言わなくちゃいけない環境ってオカシイよ!
子どもなんて草をちぎって草笛吹いたり、甘い蜜を吸ったり、友達の洋服にひっつけてみたり、時にはそれを食べてみたり、土を掘って基地を作ったり、おままごとの団子をこねたり、裸足で泥水の感触を楽しんだり、重いっきり走って転んで擦りむいて泣いて笑って大きくなっていくものですから。
そういうことを「オトナの事情」で子どもにさせてあげられない環境を作ってしまう…というだけでも、原発を廃止する理由になると思いますね私は。





きのう、市主催の大会セレモニーでブラスバンドの演奏を披露した後、体育館で思い切りスポーツを楽しみ、久々に母親とプリクラを撮って喜んでいたムスメ。
帰ってきた後、宿題を何一つやっていないことが判明。
しかし母は疲れ過ぎて怒る気力もなく、9時前に布団に入り泥のように眠りましたとさ。

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しかしプリクラってなんであんなに気忙しいのだろ??(ラクガキの時)
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