10月20日にカダフィが殺害された。
このことについてもっと早く書きたかったのだけれど、うまくまとまらなかった。


アフリカに居た10ヶ月間、アフリカではみんなアフリカの話しかしないから、当然リビアのことも話題に上がる。
その頃はまだザイールのモブツが健在だったので(何年前だ)それと一緒くたにされる感じはあったけれど、それでも親アフリカの旅行者の間では、彼は「西欧から自国を守る勇気ある独裁者」として語られることが多かった。
そのカダフィが死んだ…?


ついにこの時が来たか、と背筋が凍った。
確かなことはただ一つ、リビア人は「彼らの最大の利益のために働く高潔で勇気あるリーダーを失った」のだということ。


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以下、【真相JAPAN】第30号より 一部転載


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2009年12月15日、明治大学軍縮平和研究所が主催する衛星回線を使った対話集会に参加、講演を行ったあと、大学生らの質問にこの男はこう答えた。日本について「私はこれまで日本人を困らせたくないので、話すことを避けてきた」「欧米諸国と違い、日本はアフリカ大陸で植民地政策や侵略行為をしなかった」「国連で日本は米国に追随してばかり。もっと自由な意思を持たないといけない」「広島と長崎に原爆を落とした米国の(軍の)駐留を認めているのは悲しいことだ。あなたたちの祖父などを殺した国となぜ仲良くなれるのか」「日本はアジアの近隣諸国との友好、信頼関係を重視すべきだ」などと語った。


その男の名はムアンマル・アル=カッザーフィー( 1942年6月7日[2] - 2011年10月20日)は、リビアの軍人、革命家、政治家。称号は「リビア最高指導者および革命指導者」である。

今回は偉大な指導者カダフィ大佐の追悼投稿をしたい。



永遠なれ!ムアンマル・アル=カッザーフィー前編。

                          橘 匠



私は「独裁者=悪 」という単純な思考回路は嫌いだ。独裁者であっても国民が朗らかに暮らせればいいではないか。

これを経営者に当てはめても一緒である。
従業員やその家族が朗らかに暮らせればいいじゃないか。

むしろ独裁者がいなく理念、理想がなく、何時も無駄な時間を費やして物事が決まらず右往左往する事の方が遥かに国民にとって迷惑だ。最近は民主主義という観念自体に個人的には矛盾と限界を感じている。

国が崩壊する時間つぶしをしている日本の民主党政権に、そのまま当てはまる。

これを経営に当てはめてみよう。社長(責任者)がいろんな役員の話ばかり聞き、自分で決断ができずに物事を先送りにしていたら、現在の弱肉強食の市場原理主義がはびこる「資本主義戦国時代」では生き残る事が出来ない。

企業が破綻すれば多くの失業者が出る。失業者には家族がいる。その失業者は家をローンで買い自動車もローンで買っている。当然、子供の教育費もかかる。4年間大学に通わせれば1000万円近くのお金がかかる。

国民は路頭に迷う。自殺も考えるだろう。今は東京では再就職するのに100枚の履歴書を書かなければいけない。これは私が池袋のハローワークで実際に聞いた話だ。知り合いである政治関係者も「福島原発事故処理希望者」の分厚いファイルを持っていた。志願者が多いのである。このくらい日本国民は経済的に疲弊しているのだ。

個人GDPでは世界一にまでする勤勉な国民を持つこの国の体たらくぶりだ。

一方、極貧のアフリカの小国を革命したカダフィーがリビアで実現した事は。

1、家を持つ事が国民の権利。
2、新婚夫婦はマイホームを買うために5万ドルを政府から支給される。
3、電気代無料。
4、医療も教育も無料で質が高い。
5、ローンの金利は0%と決まっている。
6、自動車を買うときは政府が半分支払ってくれる。
7、ガソリンは一リットル=10円。
8、農業を志望する国民に土地、家、器具、家畜、種子を支給した。


この国家は西洋の全ての国とは違い中央銀行は国有物である。我々のように365日朝から晩まで金利に追いまくられる事から解放された国を築き上げた。

そのカダフィーをNATOが圧倒的な軍事力とスパイに対する報酬、一人当たり400万ドルを払い、民族を代表する英雄を葬った。

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このあとカダフィ殺害までの経緯が時系列に並べられているので、元記事(→)を参照されたい。もち続編もある。
これを読むと、単に独裁者が闇に葬られたメデタシメデタシ…でないことが分かる。
日本人も無関係ではない。日本の不幸は、理念・理想をもち、国民を守るという信念と勇気をもった真のリーダーがいないことなのかもしれませんヨ。



カダフィの真実を知ってほしい  リビア 新世界秩序 NATO




リビア:カダフィが殺される3つの理由 衛生+アフリカ通貨基金+統一




次に狙われるは、ベネズエラのウゴ・チャベスか。
国を守る真の政治指導者は、アメリカに嫌われると、命を狙われる。
ちゃんと目を見開いて考えていかないと、一部の人間たちの思うままにされてしまうね。TPPしかり。



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昨日から38℃の熱あり。仕事中もふわふわ雲の上に乗っているようだった。
ノドが痛い。頭も痛いー。
うちの床下にも瓶が埋められていやしないかーー。
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