最近は仕事というか、仕事の延長でやっているとある研究のことで頭がいっぱいで夜もろくに眠れません。ま、自分のためにやってるんで文句は言えないんですけどね。


こないだラジオで「親が子どもになって欲しい職業ランキング」というのをやっていました。
0歳~6歳の子供を持つ約2,300人を対象に行われた調査だそうですがその結果は
男の子では  1位「公務員」 2位「医師」  3位「技術者・エンジニア」
女の子 では 1位「薬剤師」 2位「看護師」 3位「医師」


そんなに公務員にしたい人が多いのかぁ、確かに実績とか能力に関係なしに確実にお給料もらえるもんなぁ…などとボーッと考えていたらいきなりムスメが「ママはあおちゃんに何になって欲しい?」と聞いてきた。
聞かれて気づいたけど、お母さんそんなこと考えたこともなかったヨ。
ムスメが何の仕事についてくれたら私は嬉しいのか?
彼女が好きなことを仕事に出来て、生き生きと充実した日々を送っている図…というのは想像できるし、そうであって欲しいと願ってはいるけれど、具体的にその仕事が何なのか?と考えると、まったくイメージできない。…

この「好きなことを仕事にする」って、意外と難しいこと。
でもムスメには、それを実現してもらいたいのです。私自身ができなかったからね。究極の話、仕事の内容は問題じゃない。好きなことなら何だっていい。望むとしたらそれくらいかな。
なので、公務員という回答は、私の場合あり得ない。大体公務員て何よ?(苦笑)まぁそれ以前に公務員やってるムスメの姿は想像できないし(笑)医師も薬剤師も今いちピンと来ない。(なりたければ構わないが)
なので少し考えたあと「あおちゃんがなりたいなって思うものになれればいいと思ってるよ」と答えました。ムスメは不服そうでしたが(苦笑)。


が、その後ひとしきり「自分がなりたいもの」で一人盛り上がっていたムスメ。
「アイドルになろうかなー」「AKBに入ろっかなー。それともモーニング娘。がいいかなー」「保育園の先生もいいなー」「あーでもマンガ家にもなりたいんだよねー」「うち絵が上手いから画家になれるよね?」…

たぶん今ムスメは、自分が望めば何者にもなれると信じているのです。


            kumakou2.gif


かくいう私も、子どもの頃はそう思っていました。
蝶よ花よと育てられたので、自分はお姫さまになれるものと信じていました。幼稚園の頃は、自分は「ゆり組」の中でユカちゃんの次にカワイイと思ってましたので、なぜうちに芸能界からスカウトの人が来ないのかと不思議で仕方なかったです。(ヤな園児ですね)←多分うちのムスメ今ここ
まあ容姿は十人並みってのがバレたので、ちょっと路線を変更して(笑)中学くらいまで自分はとても頭のいい人間だと思っていました。これがジョーダンでなく、本気でそう思っていたんです。
そう、確信していました。自分は何者にもなれるんだと。

それが実はそうでもないと次第に気づいてゆく中で、世間的には十分何者でしょうにと認められるようなものであっても、その世界にはさらに道を極める人とそうでない人とがいて、無論自分は後者であるなーと。頭が良いと思っていたけれど、実際はまったくそうでなかった、ああ恥ずかしい、そして情けないと、無邪気にはしゃぐムスメを見ながら過去の自分を思い出し、ちょっと悲しくなったりしました。はは。
社会人になってからの私は、仕事より何よりやりたいことがあって、その手段としての仕事という風に捉えていたから、そこで何かを極める…なんてコト考えもしなかった。やりたいことを実現させて、予定を変えて子どもも産んで、それからは自分に言い訳しながらマミートラック(→☆「リセットしながらマミートラックを歩く」)にちょこんと乗っかって生きているという。
これがもし、好きなことを仕事にしていたのなら、また違った生き方をしていたと思うのです。

何者かになれるか否かは、つまり、好きなことを見つけられるか否か…ではないのかな?
世間で言うところの立派な職業も、それに就いている人がみんながみんな立派な人かというとそんなことはない。真の何者かと呼べる人たちは、おそらくその中のほんの一握り。
好きだから極められる。そして自然と道は開けてくると思うのです。
だからムスメには「好きなことを見つけてそれを仕事にして欲しい」と思ったんだよね。



             tama2.gif


「子どもがなりたいものランキング」は、面白いですね。
まずカテゴリに「TVのヒーロー・キャラクター」「職業」「人間以外(虫・野菜など)」…とある。
なりたいものが人間以外のものですからね^^  子どもってスゴイ!
回答を見ると、「クレヨン」とか「公園」とか「太鼓」「魔法使い」「風船」「飛行機(土曜日は船になるそうです)」「忍者」etc、etc…。あ「おひめさま」もありました。


子どもの方が夢のスケールが大きくて、クラクラしてしまいます。
いつまでもこの夢を持ち続けていて欲しいな、子どもたち。
そして、今はまだ無限の可能性を秘めているムスメへも。

関連記事
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)