かつて世界最強のブランドといわれたMade in Japan
昔私もそのことを日記に書いたことがあったっけ。→2010.12/1記「ニポン人はすごいんだお」
日本製品の精密さ、正確さ、性能の高さ。それらすべてを世界中の人が認めていた。
「認めたくはないけど、性能がいいからボクは日本車に乗っている」と、知り合いのアメリカ人が苦笑いしながら言っていたのを思い出す。


がしかしその栄光も、過去のものになりつつあるのかも…と感じたニュース↓

放射線測定器「文科省は数値改ざんを要求してきた」
http://gendai.net/articles/view/syakai/134129

(情報元:Gendai Net)

引用開始ーーー(注:ところどころ私の怒りの炎が燃え移って赤字になっております)


設置業者が怒りの告発
「文科省が放射線測定器の数値“改ざん”を求めてきた」――。福島の小学校に放射線測定器の設置を進めてきた業者が怒りの告発だ。この業者は、測定器設置の事業を落札した「アルファ通信」(東京)。11月中旬、測定器の「欠陥」や「納期遅延」を理由に文科省から契約を解除されたのだが、豊田勝則社長(66)は「解除された真相は全く違う」と反論するのだ。
 文科省は現在、福島県内の学校、公園などの放射線量を測り、結果をホームページで公開する事業を進めている。測定器は2700台の設置を予定し、このうち600台を落札したのが「アルファ通信」だった。豊田社長がこう言う。
「文科省は、契約を解除したのは『測定数値が4割低いなど誤差が大きい』『技術仕様に沿っていない』と説明していますが、とんでもない。納品したのは米軍でも使われている測定器です。性能に問題はありません。それに文科省も入札時の技術審査で認めたからこそ、契約したはずです」
 確かにその通りだ。「アルファ通信」は10月上旬、県など行政関係者が見守る中で「福島第一小学校」への公開設置も行っている。測定器が「欠陥」なら、文科省はもっと早く指摘できた。
「納期遅延」も原因は文科省にあるという。
「600台中、130台の納品が遅れたのは事実です。しかし、それは文科省がムリな仕様変更を迫ったからです。測定器は測った放射線量の数値をそのまま表示するわけではなく、機器に内蔵されたソフトで計算して表示します。文科省はそのソフトに『補正』を求めてきた。米国製の測定器は、他の測定器と比べて数値が高く表示される。これを嫌がったのでしょう。文科省は表示される数値を2割程度、低くするように言ってきました。2割も補正するなんて、数値改ざんです。案の定、測定器メーカーに相談すると、『世界仕様なのになぜ、日本基準にする必要があるのか』と断られました。そうこうしている間に納品が遅れたのです」(豊田社長)
 これが本当なら驚きだ。文科省に事実確認すると、こう答えた。
「第三者機関の放射線計測協会で検査したところ、誤差が大きかった。(ソフトに)数値の補正を求めたかどうかはともかく、仕様書にのっとっていないと判断して解除しました」(原子力安全課)
 放射線測定器の性能をめぐるバトルで設置が大幅に遅れるのは確実。福島県民もタマったもんじゃないだろう。


ーーー引用終了


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0.1ミリの誤差も許さず、正確すぎるほど正確な物を数多く作ってきたはずの日本が
世界が驚くような、世界水準から遠くかけ離れた暫定基準値を自ら設定し、
人の命に直接かかわる放射線数値を測定する器機の数値改ざんまで行っている。

メイド・イン・ジャパンに信頼を寄せて、今まで日本製品を買ってくれていた外国の人は、このニュースを知ってどう思うだろうか。
技術力も優れ、あれだけ品質にこだわる日本がいったいどうしたことか、と思うのではないだろうか?
ただでさえ、原発事故をいっこうに収束できずにいる(首相は何をトチ狂ったか収束宣言をしたようだが)日本に対して、その原発に対する危機管理能力の低さを指摘する外国メディアも出てきているというのに。
これでは日本車を始め他のすべての精密機械全般の安全性も、疑われるようになるのでは?
この国の政府は、自分たちのいいように、内密に業者に製品の仕様変更を命ずることがあるって分かったわけだからね。


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ちょっと面白い記事を見つけた。

日経トレンディネットの連載“サムライ”ブランド論─『マーケティング』はなぜ使えないのか─より

「国民一流! 製品何流?」:3・11後の日本を海外の人たちに直接聞いてみた
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110818/1037330/



興味深いのは、日本製品について「大変好意的」と答えた人ほど、3.11以後に日本製品に対して「印象が悪くなった」と答えているということ。熱烈なファンほど、期待はずれのことがあるとガッカリするもの。それも「日本ともあろうものが…」という好意的な捉え方らしいのだが。
筆者はこう書いている。↓


ーー(中略)一方、日本人の人気が高まるその横で、いままで磐石の強さを誇っていた日本製品のイメージに少し翳りが見えてきたのも事実です。このまま原発の不始末が続いて世界に対して十分な説明ができないということになると、日本の技術力への不信が本格化し今まで築いてきた日本製品への絶大なる信頼が崩れる危険があります。


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「日本は人に親切にする国なんだということ以外に 生きていく道はない」と書いたのは、確か司馬遼太郎さんだったか。
日本人は何が出来るのか?という問いかけに、高品質・高性能のものを作り出せる技術力があるのだと、私は答えたい。
そして日本政府には、先人たちが長い年月をかけて築いてきたメイド・イン・ジャパンという世界最強のブランドイメージを、これ以上傷つけなさんな、と言いたいのだ。



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今日は職場の忘年会でした。
行く前に発表原稿の叩き台の作成をし、帰って来てからも続きの作業をし・・・。
なんか無性に疲れた。
資料の山の前で憤死寸前の私にムスメが「机の上に置いておくといいことがあるんだって」と、どこかで採掘してきた?黒雲母をくれた。
ティッシュに包まれたソレは、私にはゴミにしか見えないが(苦笑)、一応原稿は仕上がったし(一時は不可能だと諦めかけたが)もしかして本当にパワーがあるのかもしれない。


「わたし、いい子だからサンタさん、来てくれるかな?」とムスメ。
・・・・・・・!!! サンタさんっっ!!???
今日何日!?クリスマスっていつだっけっ!!???
あああ”ーーー最低な母親だ”ーー。黒雲母さん、私にお力をーーーー!!!(涙涙涙)

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コメント

  1. |

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    ( 17:23 )

  2. ざざ | -

    >鍵コメさま♡

    コメントを読ませていただき、深夜なのに嬉しくて踊りたい気分になりました。
    味方が近くにいたというだけで なんだか「アレ」にも勝てる勇気がわいてきましたよ!

    オススメの新聞、今のぞいてきましたが すごいっ!
    ゴッチさんは存じ上げなかったのですが あれを読んで一気にファンになりそうです^^
    今度ブログで紹介させていただきます!

    コメントありがとうございました。
    また今年もよろしくお願い致します(ペコリ)

    ( 02:31 )

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