信州では、お釈迦さまの命日である旧暦の2月15日に「やしょうま」を作ります。
やしょうまとは、米の粉を練って蒸したものに、ごまや野菜や青のりを混ぜ、形を整えたもの。
お餅のように、少し焼いて、砂糖醤油でいただきます。
味は、ほんのり甘くて、私のような中年の胃にはウレシイ感じだが、子どもはあまり喜ばないかも笑。




この時期になると、あちこちのスーパーで見かけますし、公民館などで作り方の講習会が開かれます。
うちは家で作ります。
なんせいつまで経っても信州に旅行で来ている…という気分が抜けないため(笑)、こういう地方の行事的なものはひと通りやりたいのです、ちゃんとね。


「やしょうま」の語源については、お釈迦さまがご臨終の際、食欲のないのを心配した弟子の邪(やしょ)が、色をつけた餅を出したところ、お釈迦さまはそれを食べ
「邪(やしょ)、うまかったぞよ」
と言ったから…というのが一般的です。

んな、アホな。…などと言ってはいけません。
お釈迦さまくらいの方であれば、日本語などペラペラなのです。


写真のやしょうまは、市場で買ってきたもの。
私の手作りやしょうまは、もっと地味で素朴な感じです。^^
ムスメが大人になったとき、そう言えば田舎では2月か3月頃になんか餅みたいな金太郎飴みたいなやつを食べていたなぁ…と思い出してくれればそれで十分です。
そして彼氏と二人で「やしょうま」でググって、画像を見つけて「そうそう!これこれ!」…なーんて話で盛り上がってくれたら、もう言うことありません。
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