大人になってから新しいマンガを開拓するのは、ハッキリ言って面倒くさい。
よって、古いマンガしか読まない。
なんだかホッとするんだよなぁ。年のせいか。


さて、今日は1976年から78年にかけて週刊少年サンデーで連載されていた、さいとう・たかを「サバイバル」
3.11以降、ずっと頭の中にあったマンガです。
とにかくもう一度読んでおかなきゃ…と。



昔読んだのと今読むのとでは、まったく印象が違った。
今は「これはいつか現実になる」という構えで読んでいるからねぇ。
身につまされますよ。


簡単なあらすじをば。


友人と洞窟探検している時に突如発生した世界的な巨大地震に遭遇し生き残った13歳の少年・サトル。
洞窟からはい出したサトルが見たものは、信じられない光景だった・・・。
周囲にあったはずの陸地が水没し、周りを海に囲まれた小さな島。人の姿はない。
食料も何もない状態で、生き延びるために知識と技術を身につけたサトルが、海を越え、そこで目にしたのは、壊滅した東京の無惨な姿であった。
極限状態の中で我を忘れて憎しみ合う人たち。
野に放たれた動物園の猛獣。飢えた野犬の群れ。
繰り返し起こる地震。
幾度もの危機を乗り越えながら、家族を見つけるという希望だけを胸に、果てない旅を続けるのだった。・・・


・‥…━━━☞・‥…━━━☞・‥…━━━☞・‥…━━━☞


例えばこれ(↓)は、総務省消防庁のHPに載っている防災用品だが
sack.gif

サトルの置かれた状況では、まったく役に立ちそうもないものも半分くらいある。
だって銀行も店もない。というか生き残っている人間がいない。
お金、意味ない。預金通帳いらない(あ、火をおこす時に使えるか)
この中で最も重要なモノといったら、何はさておきナイフでしょ!
ナイフがなかったら、初期の時点でサトルは死んでたもんね。


✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――


このマンガは、いろいろと勉強になる。
ラーメン屋や床屋でパラ見するだけではもったいない。


飲料水の蒸留法、ネズミの撃退法、ガチン漁・・・。
その他にも、水生生物のいない川の水は危険とか
カラフルな色のキノコは毒キノコという俗説は間違いだとか
ザリガニは眼病に効くとか
子犬には優しくしておけとか…(笑)。


いろいろ勉強になった。
学校の勉強は、あんな時なんの役にも立たないってことも。


しかしこれはアレですね。サトルの知識と順応性がすごすぎる。
どー考えても私はアキコさんだな。
極限状態に順応できず、錯乱して集団の足を引っ張るタイプ。
でも、ネズミを食べられる自信はあります。(キリッ)
実際エクアドルで食べたことあるからね。


このマンガのような天変地異が起こるとしたら・・・・・
人間なんて人っ子一人生き残れないだろうな。
ちょっとしたことですぐ漏れたり故障したりするボロボロの原発があっちこちにあるのだもの。
仮に生き残ったとしても、大量被ばくしていずれ死ぬだろう。


奇跡が起こるとすれば、それは「生きるんだ」という強い意志と、パニックにならず冷静に考えることのできる判断力と、サバイバルとしての基礎知識…かな。
あとはやっぱり「体力」ですねww



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いつも注文しているコーヒー専門店さんの豆が切れた。
届くまでの間のつなぎに、スタバの豆を試してみる。
お値段は、いつもの豆の2.5倍。さぞや美味いのだろうなあ。


・・・・・うーん。
湯を注いだとき、まったく泡が立たなかったのでイヤな予感はしていたが。
美味しくなくはないけど、コスパを考えると私はいつもの珈琲屋さんの豆でいいや。







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