冬野菜の種まき。
えっ?今頃?…とお思いでしょう。ごめんなさいごめんなさい。
遅きに失しました。決して真似しないで下さい。これは実験なのです。
まずは、比較的寒さに強そうな
「ふゆ菜」。
去年も霜にも負けず、よく育ってくれていた記憶があります。

その反対側に
「かき菜」。
これは……どうだったかな? 去年の記憶がまったくない(汗)。
撒いたのは確かなんだけど、食べた記憶がありません。
ということはダメだったのか?

さすがに今の時期、露地では発芽しないと思われましたので(霜も降りてますしー)
ケイヨーデーツーでいいものを買ってきました。
敷きわらです。

これは、用が済んだら土に還るので、安心ですネ。
でもこれだけでもまだ少し不安だったので、
ジャーン!初・
不織布!
これをちょちょいとかぶせてみました。

ほうら、あったかそうでしょう?(笑)
使い方の図の通り、石で押さえとけば大丈夫…でしょうか。
こういう農業資材を使うと、何となく自分本格的に農業やってんなという気になるから不思議です。実際はズブの素人なのに。
もう一つの畝には、ポットに撒いた芽がなぜか先月全滅していたといういわくの
「中生成功甘藍」(キャベツ)です。
年内に結球させておくこと、とどの本にも書いてあるのですが、どのみち間に合いません。ダメ元で撒きました。直播き自体が無謀なのかもしれません。

最後に
「秋まきほうれん草」です。これだけ固定種じゃないかも。
近所の園芸店で勧められて去年買ったものです。

ほうれん草は、昨年間引きにとても苦労しましたので、今年は等間隔にきっちりと種を置いてみました。
ピンセットを使って。(芸が細かい^^)
同じ過ちは繰り返しませんとも!

敷きわらが余ったので、寒そうにしていた
コリアンダーと
ルッコラにかけてあげました。
ハイジのベッドみたいですネ♡

これは
「豆トマト」です。

ここに来て実がいっぱい成っています。
でもこれ、酸っぱくてうーん、今いちなのです。ごめんなさい。
今日の畑の全景。

この状態で冬を越します。
スカスカですが、いいんです。
欲張らない畑、を目指していますから。
あーちょっとスッキリした。
あとは発芽を待つばかり。
野菜たちの力に任せましょう。(←他力本願)
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