えー、私がその昔フィリップ・K・ディックにハマっていたということは、以前にもお知らせしましたがー。(知らんわ)

最近ひょんなことからフィリップのことを思い出し(元カレか)
本棚をガサゴソ漁ってみましたところ、こんだけのフィリップが出てきました。





近所の小さな本屋のハヤカワ文庫の棚は、私があの頃ぜんぶ買い占めたからな。
SFの棚に直行する怪しい中学生(女)。
色気づいたクラスの男子が、「放課後の青春」や「俺の空(本宮ひろ志)」などを回し読みしてうひょひょー!言っている頃、私はどっぷりとフィリップのおっさんの世界にハマっていたのです。健全やったなー。(どこがや)


あ、そうそう。
さんざんフィリップとか言っといて、それ誰やねんという方もいるでしょうから貼っときます。この方です↓

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Philip Kindred Dick
1928ー1982 アメリカのSF作家
50以上ある作品は全て文学的にも高評価を得ている
現実世界と幻想世界、本物と偽物を対比にした作品が多い
コアなファンはPKDと呼ぶ




なんで急にPKDを引っ張り出してきたのかと言うと

実家(東のほう。アバウトか)に帰省した時、母とムスメと一緒にテレビジョンを観ていたら、シャラポワ(テニスのね)の物語みたいなのをやっていたんです。
シャラポワって、ゴメリ出身だったんですね。それでもってチェルノブイリ事故が起こった時にはお母さんのお腹の中にいたそうです。
貧しく職のあてもなかった父親が、生まれてくる赤ん坊のためにゴメリを離れる決心をしたというところで思わず「エライっ!」と膝を叩いてしまいました。
まぁそれは余談なんですけれど。


それを観ながらうちの母が孫に向かって
「あおちゃん、チェルノブイリって知ってるー?大きな事故があったとこ。
福島の10倍くらいひどかったんだよー。


・・・・・え? そうなん?


私の見解では、フクイチはまだダダ漏れしてて、母の住んでいる所(つまり私の実家)もチェルノで言えば放射線管理区域つまりセシウム137/134の合計汚染レベルが3万7千Bq/㎡以上の地域に隣接してるから、つまりそれは高濃度汚染地域であるゴメリ地方と同等の汚染レベルと考えていいのだろう、、、と。


それとも、私の勘違いだったか。。。。と、一瞬思った


こんな感じで東のほうに来ると、フクシマの事故は本当に大したことない事故で、それにもう事故は完全に収束していてセシウムなんてモノはまったく存在せず、心配なことは何もないんだ。。。という気にさせられる。


こっちが現実で、あっちが非現実の世界!?
私がいつもいる日常の世界は、実際は構築された幻影だったのか!?
まるでSFじゃぁーーー。PKDの世界や。「地図にない町」かここは。


県外に放射能避難している元福島県民の方たちへ、人の支援を得て避難するのが当然という風潮はおかしい、勝手に自分で避難しろ・・・と言い切る田○神さんとやらは、人の心を持たぬアンドロイドなのかもしれないよ。



PKDの中で私が一番好きなのは(というかファンが選ぶ1冊ではこれが必ず上位に上がる)これ。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

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中坊のわたいが あんまり何度も読んでたもんだから、カバーがぼろぼろ。

長く続いた戦争のため、放射能灰に汚染され廃墟と化した地球・・・という笑えない設定。
「ブレードランナー」の原作です。

感想を400字詰め原稿用紙10枚分くらい書こうと思ったが、IKEAで見たラブリーな自分専用ベッドが欲しいと言ったところ母親に即座に却下されたムスメが背後で地団駄を踏んで暴れているので続きはまたあとで!
トゥビこんてにゅーー!











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