立川志の輔独演会@まつもと市民芸術館主ホール
今年で8回目だそうです。(私そのうち4回来てる)




満員御礼。
客の9割以上が中高年の方々。(おまえもな)
着物姿の方もちらほらいて、とてもステキでした。
着付けを習って、普段使いに着物を着れるようになりたい。(去年もそう思った)


主ホールの素晴らしさを讃えることから始まったマクラ。
ケータイの機種変更で研修生に当たって歯がゆい思いをした話、オバマさんが来たことをかすめて、小保方さんの話題へ。
人によって笑いのツボが違うという話題から、小咄を立て続けにいくつか。
もうそれで客席は、ドッカンドッカンですよ。
私も久しぶりに大笑い。



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最初の演目は「三方一両損」


有名な大岡裁きだから知ってる人も多いと思うけど、念のためざっとあらすじをば。
左官の金太郎が3両入った財布を拾い、持ち主の大工吉五郎に届けるが、吉五郎はがんとして受け取らない。
大岡越前守は1両足して、それぞれ2人に2両ずつ渡し、三方1両損として解決する…というもの。


これ、解せないです実は。
粋な裁きとして受けとめるべきなんだろうが、どうしても
「てかなんでー?なんで大岡が1両出すわけぇ〜?意味分かんなーい!」
ってなってしまう。


これじゃあ町中に3両落とした人と拾った人が次々名乗り出て、大岡から1両せしめてラッキー♡ってなるじゃないか。


これは本当は、その3両は大岡が受け取り、世のため人のために使うという「大岡3両得」がベストな判決でしょう。
えっ!? それだと落語にならないって?(何マジメに裁いてんだよ)
……その通り。失礼しました。




2題目は、「抜け雀」(ぬけすずめ)。


かごかき(駕籠かき)に悪態をつく第1声で、あ、抜け雀だと。(いやな客です)

「一文…なし」とか、「板、抱ける?」とか、「絵師→壊死」とか。
この噺はあちこちに笑えるポイントがあって、楽しい。
そう言えば「顔の真ん中にピカピカしてるものは」の反復ギャグ。カゴを描いた老人の時にはなかったかも。
最後のサゲを言い終えたところで、後ろの人が「なるほど!」といたく感心していて、そやろ?とドヤ顔になってる自分がいました。(なぜにお前が?)



本音を言うと、1個は新作を聞きたかったなぁ。
志の輔さんの新作、まだまだ聞いてないものがいっぱいありますから。


なんか、笑うっていいね。
笑うと背油がなくなり、白髪も黒くなるような気がする。(んなわけない)
落語から少し遠ざかっていたけど、またしょっちゅう聴きに行こう。
もっともっと、落語を聞きたい!








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